老々介護 その2 [折り紙・雑文・健康]
今月も小さな折り紙の作品です
前回の続きで、膝蓋骨骨折の主人ですが
近くの整形外科病院に入院させてもらう事が出来
そこでリハビリが始まりました。
それと並行して病院の親切なアドバイスにより
思ったより早く区役所より
介護保険認定調査に来てくれました。
主人はかなりの健康オタクで普段からカルシュームを摂っていたので
骨の修復も早いようで、
入院後2週間もしないうちにサークルを使って歩けるようになり
その後、間もなく杖で歩けるようになりました。
今年も咲いた筆おもと
その間に介護認定が下りてから準備しては遅いという病院のアドバイスで
地域のケアプラザに出かけ
介護事業所とケアマネージャーをきめるように事になりました。
しかしケアプラザは 、
介護度がつかないとケアマネージャーにはなれないという回答で
「この中から3つほど選んでください。
その中で受けてくれる事業所を探します」 という事でした。
そういわれても全くのド素人、どうしてよいかわからず
仕方ないので20程の地域の事業所の中からインターネットで調べ
適当と思うところをピックアップしました。
(この時ほどこの年で インターネットをやっていて良かったと思ったことはありません)
ケアプラザでは以前とは別のケアマネジャーが対応してくれ
すぐに電話で受けてくれるところを探してくれ
運よく希望通りの介護老人保健施設で受けてくれることになりました。
しかし老健では要支援ではだめで
要介護がつかないとリハビリを受けられません。
老健側も、主人と面接して介護がつくだろうと予測して
「綱渡りですが進めましょう」と言って話を進めてくれました。
ケアマネさんの行動も早く退院したらすぐに必要だからと
ベッドや手摺の手配をしてくれ、瞬く間に準備が完了しました。
10月末、区役所、病院、、ケアプラザ、老健などのお手助けで
無事退院することができ、
自宅に帰っても暮らしやすい環境で過ごせるようになりました。
これから介護生活が始まりますが
皆さまにも色々ご心配をおかけいたしましたが
思ったより無理なく暮らせそうです。
ありがとうございました。
我が家に咲いていた小さな小さな名もなき花を、初めての接写レンズで