高野山に出かけて 2 [料理・折り紙・雑文]
前回の高野山の旅の続きです。
高野山での用事が思いのほか早く終わったので、
お土産を買いそろえ
予定より早い指定席に買い替えて大阪まで戻りました。
都会の夜のホテルはかなり前、高校時代の友人たちと
みなとみらいのホテルに泊まった時以来だったので
大阪のホテルの窓から眺める夜景にワクワクしてしまいました。
急ぎ旅だったので楽しみは食べる事だけ。
中華を予約してくれていました。
前菜盛り合わせ 蟹肉入りふかひれとろみスープ
前菜のクラゲのコリコリ感が
いつもとは違った歯ごたえで記憶に残りました。
北京ダックのクレープ包 蟹爪の海老すり身包み揚げ
和牛ロースの香草炒め カサゴのピリ辛煮込み
焼き鮭のチャーハン デザート マンゴープリン
グルメではないので、偉そうなことは言えませんが
横浜中華街の味よりはなんとなく柔らかい味付けで
四国生まれの関西風味付けの母の手料理で育った私には
この味付けにピタッとはまった感がありました。
入口にはこんなものが
朝食はバイキング
少しチョイスしすぎたかなとも思ったのですが完食しました
特に目の前で焼いてくれたオムレツが美味しかったです。
帰りの昼食の駅弁を探してうろうろ。
息子が「こんなのがありましたよ」と
偶然見つけてくれたのが
たん熊北店の「四季おりおり」というお弁当
先日この横浜店で喜寿の祝いをしたのですが。
京都では知られた老舗の日本料理店だそうですが。
そこで駅弁を出しているんですね。
奇遇といおうか 即買ってしまいました。
中身はこんな感じ。
先入観かもしれませんが
駅弁の味は日持ちさせるためか少し濃いめが多いですが
こちらのはあっさり上品な味に仕上げてあり、
さすがに美味しかったですね。
帰りの空は真っ青で新幹線から見る富士山はとても美しく
なんだか得をした気持ちになりました。
もう何年も新幹線からの富士山は撮っていなかったのですが、
以前に比べて速度が速く撮りにくかったような気がします。
曲がってしまいましたがスマホでやっと撮れたといった感じです。