蒔田演芸会・楽しかった時間 [料理・折り紙・Fアレンジメント・雑文]
まこさんにお声をかけていただき
ブロガーさんで
可笑家きゃらめるさんことよーちゃんさんの出演されている
蒔田演芸会へ落語を聞きに行ってきました。
この蒔田演芸会は素人の方がプロの落語家さんから指導を受け
その発表会として行われているのだそうです。
落語のほかに、相撲甚句・舞踊・シャンソン・三線漫談・
Jプロジェクトバンドの演奏などなど楽しい出し物がありました。
詳しいお噺は素敵に纏めておられるまこさんの所で
ご覧いただきたいと思います。
なんといっても素人離れしたよーちゃんさんの 「花筏」は
知っている話なのに、聞きごたえがあって、可笑しくて、
その話芸に聞き入ってしまいました。
それから三線漫談を演じたちょこさんは高校2生年と言う事ですが、
とてもかわいい女の子で、顔出しダメなのが残念なくらいです。
春好さんの金明竹は寿限無どころではない早口の語りにもうびっくり。
喜ん肉さんの「町内の若い衆」の落ちに思わず「クスリ」と笑ってしまいます。
シャンソンの越路なだれさん、吹雪を通り越して なだれ だそうで
落ちのきいた芸名ですね。
シャンソン 上手でしたよ。
さて流石 真打 月野屋小圓鏡さんの登場です。
写真を撮らせていただこうとカメラを構えていたところ
いじられて、その上サービス満点ピースサインまでしていただいたのに
びっくりしてシャッター押すのを忘れてしまいました(-"-)
そこをまこさんは最高のシャッターチャンスをとらえて
きちっと撮っていらっしゃいます。
噺は「ふだんの袴」
落語にはよく登場してくる与太郎さんのような男が
えらいお侍さんの様子を見てそのまねをするが、
それがことごとくずれていて、ちぐはぐで
そこを面白可笑しく・・・
大笑いしながら聴いてしまいました。
そしてよーちゃんさんが衣装替えして
バンジョウを持っての登場です。
ブルーグラス Jプロジェクトバンドの演奏です。
カントリージャズのあの陽気で軽やかなリズムに
心もうきうきしてきます。
最後はみな一緒に歌に合わせて手を振って、楽しかったです。
さてトリは佐の槌藤助さんの小話。
いろいろあったのですが覚えているのはこれだけです。
なぜって一瞬 落ちがわからなかったから。
食べ合わせの話 スイカに天ぷらは 根拠なし
食べ合わせはほとんど根拠のないことだそうですが
一つだけダメなものがあります。
「それはクジラとグリンピースです」って。
一瞬豆のグリンピースを想像してしまったので、「え??」
おわかりですねあのクジラの天敵のグリンピースでした。
このあと厚かましくも打ち上げまでついて行ってしまいました。
その様子はまたの機会に・・・
先日フラワーアレンジメントで
ハロウィーン仕様のフラワースタンドを
習ってきました。
ブリザーブドフラワーを使っています。
カボチャさんがお花の陰からのぞいています。