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3月の料理&桜見物 [料理&雑文・お出かけ]

 

    3月の料理教室では菜の花寿司 をいただきながら

 春を満喫することができました。

 

           菜の花寿司

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 私も普通にバラ寿司は作りますが、

 具にあさりのむき身やいり卵を混ぜ込み、

 茹でた菜の花をちぎってちらす作り方は今までなかったのですけれど

 比較的簡単にできるので春にはいいものだと思いました。

 

 お皿の代わりにホタテやアワビの貝殻を使った 盛り付けも目新しく

 食欲も増して、たくさんいただくことができました。

 

 

 

             葱ま清汁

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 焼き豆腐を奴に切り

 マグロも豆腐大に切り霜降りにしておく。

 葱は焼いて4センチに切っておく。

 だし汁を取りそこに具材を全部入れて数分煮る。

 塩、こしょうで調味し椀に盛り分けて木の芽を飾り供する。

 

 

 

 

 

 3月の終わりの日

 ツアーで身延山久遠寺にしだれ桜を見に行った時のことです。

 その日はまるで嵐のような雨と風のひどい天候の日でした。

 そんな天候でもツアーですので どうにもなりません。

 あまり動き回らずに見物できるメリットがありますが

 こういう天候にあたってしまった時はどうしようもありません 。

 

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 こんな感じにしか写すことができませんでした [ふらふら]

 

 すごい雨降りの様子は 

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  こんな感じでした。

 

 時々嘘のように小雨になったりしたりもしました。

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 お弁当は、

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 こんな感じで、ツアーのお弁当としてはまあまあの美味しさでした。

 

 

 

 

 以前2本買ってきたブルーベリーの木

 1本枯れてしまい、残りもだめだろうとあきらめていましたが

 気が付けば、こんなかわいい花をつけていました。

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 でも一本では実をつけないのでしょうね。


1月の料理&雑文 [料理&雑文・お出かけ]


 
 最近なんだか精神的にだらけ気味で

 1月の料理j教室の記録も写真が1枚見つからないありさまです。

 しかし記録のために一応載せることにしました。

 

          卵チャーハンの土鍋焼き

      DSC_1409.jpg

 
 材料

 ご飯 600g   卵 3個   しょうがみじん切り 8g  

 長ネギみじん切り 10g   ハムみじん切り 10g 

 しょうゆ 大匙1  サラダ油 大匙2


 上にのせる具

 蠣 8個 (塩・醤油・酒・片栗粉)  むき海老 12個  

 青アスパラガス 8本   長ネギ斜め切り 1本 

 カニ肉80g 塩・コショウ   細ねぎ小口切り

      スープ 600ml   塩・コショウ  水溶き片栗粉

 

 作り方

 ①土鍋にサラダ油を塗っておく
  卵チャーハンを作る。
  なべに油をあたため生姜を炒める。
  卵を溶きほぐして入れてかき混ぜて飯をいれ、
  塩・コショウ・で調味し、葱・ハムを加えて混ぜ、
  しょうゆを回しかけ土鍋に移す。

 ②アスパラガスは穂先を切り、茎は薄皮をむき斜め切りに、
   長ネギも斜め切りにする。
   蠣は流水で洗い下味をつけておく。

  ③スープの半量を沸かしアスパラガス・葱・蠣・海老を下煮して取りだし
   チャーハンの上に並べる。
   残りのスープに②のスープを濾して加え、調味をしてとろみをつけ、
   カニ肉を加える。
   チャーハンの上からかけて再加熱をし、細ねぎの小口切りを散らして
   供卓する。

 

 

          ソーセージのオードブル

  これの写真が見当たりません [ふらふら] が 作り方だけ載せておきます。

 

 材料

 フランクフルトソーセージ 10本  紅玉リンゴ 3個

 白ワイン大匙3  水 大匙6  バター大匙2 

 粉小匙2  砂糖50g

 

 作り方

 ①ソーセージに切り込みを入れる。
  リンゴは大きさにより6つか8つ切りにして皮をむき
  芯を取り、塩水に5分ほどつけてざるに上げる。

 ②鍋にバターを熱しソーセージを炒め、水大匙1をふりかける。
  水分が無くなったら白ワインをふりかける。

 ③ソーセージを別皿に取り、リンゴを炒める。
  水を加えてリンゴが少し柔らかくなったら粉砂糖を加える。

 ④リンゴが煮えたらソーセージを戻してよく混ぜて
   熱いうちにすすめる。

 

 

           花びら餅

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 花びら餅は、近年、新年を祝うお菓子として一般的になっていますが、

 紅餡はお嫁さん、ごぼうは旦那様をあらわしていて

 それゆえ、この花びら餅は子孫繁栄を表わしているのだそうです。

 またごぼうは黒くなるほど汗水流して働けという意味もあるとか。

 

 

 

 

 

 先日新宿に出かけた時、丸の内線に乗る段になって、

 ほんの少しでよいのですが

 セロテープが必要なことに気づきました。

 どうしても必要だったので、

 おいてないとは思ったのですが、

 ダメもとで、売店でおいていないか聞いてみました。

 やはりおいていなくて、どうしようかと考えてしまいましたら、

 売店のお姉さんが

 「これをお使いになったら」とお店の備品を出してくださいました。

 思いがけない申しでにありがたく思い

 ほんの少しだけ切らしていただいたところ

 「もう少しお持ちなさい」・・・・

 その行為が嬉しくて、ほんの気持ちだけでしたが

 何かを買おうとしましたら

 「そんな気を遣わなくてもいいんですよ」

 彼女にしたら、当たり前の行為だったかもしれませんが、

 私にとってはほんとにありがたい事でした。

  心からお礼を申し上げたいです。

  なんだかほっこりした気分で目的地に向かいました。

 

 

 

 

         こんなおいしい頂き物

    口溶けの良い黄身餡とふわっとした皮の上品なお菓子です

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              初冬に出かけた花貫渓谷

       紅葉の落ち葉が美しかったのですが

       撮ってみたら落葉はあまり写っていませんでした  [もうやだ~(悲しい顔)] 

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            涸沼の夕景  筑波山が小さく見えています。

      涸沼湖.jpg

 

         久しぶりに やっと更新できました。

      拙記事を最後までお読みいただきありがとうございました。     


9月の料理教室&雑記 [料理&雑文・お出かけ]


 9月に習ってきた料理教室の記録です。

 

         まずお茶で一休み

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 おもたせの埼玉銘菓の白鷺宝 と

 何所の名産かわかりませんが桑さぶれです。

 白鷺宝 はカモメの卵の小粒版でちょっとお上品

 桑さぶれは桑の葉が練りこんであるそうです。

 

 

     海老とチーズの春巻きと梅酒漬けミニトマト

        基士香捲(チースーシャンチェン

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          若鶏のマリネ

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        レタスとカツオの和え物

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 材料

  レタス  300g    カツオ  150g   長芋  120g   塩少々

  しょうが  10g    舞茸  100g

 

  漬け汁・カツオ用  濃い口しょうゆ20ml   本みりん  10ml  塩少々

       レタス用  だし  200ml   薄口しょうゆ  10ml

 

 作り方

  ①レタスは1枚づつはがして湯通しし、冷水に取り水けを絞り
    1㎝幅のざく切りにする。
    ショウガは千切りにする。
    舞茸は細かく裂きさっとゆでておく。

  ②カツオは1㎝角の賽の目に切りカツオ用の漬け汁につけておく。

  ③ボールにレタス用漬け汁、ショウガ、レタス、舞茸を加えてまぜ
   冷やしておく。

  ④長いもの皮をむき粗くたたいで塩少々を振り下味をつける。

  ⑤盛り皿にたたいた芋、レタスを天盛りにする。

 

 

 

  スーパー内のお菓子屋さん、あ〇あけの前を通ったら

 一つのお菓子が目に飛び込んできました。

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 シベリアです。

 昔、好きでよく食べていましたが、

 売っている場所がいつの間にか少なくなって手に入りにくくなっていました。

 

 珍しいからと買い求めてから、そこに書かれている事を読んでみると、

 「いま話題の・・・・」と書いてあるので

 売り子さんに聞いてみると

 「なんか映画に出てきて、それから有名になったみたいです」との答え。

 

 なんの映画かわからないというので調べましたら

 「風たちぬ」で堀越二郎が買って食べた事で脚光を浴びたようですね。

 まだこの「風たちぬ」を見ていなかったもので全く知りませんでした。

 

 何にしてもこのシベリアが簡単に手に入るようになったことは嬉しいです。

 とは言っても、文句付けるわけではないですが

 昔のシベリアと かわがちょっと違うんですよね。

 カステラのようながわでしたが

 昔はもう少しパンッぽかった気がします。

 しかし中の羊羹が美味しかったので、次もまた買ってみようかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

     大船フラワーセンターにて

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 今私は画像認証で混乱しています。

 自分が投稿するときは

 認証は記事の初期設定の所にある自分の認証のところをコピーして

 どうにかしのいでいます。

 

 訪問して同じようにアルファベットを打ったつもりでも拒否されます。

 

 数字の人のを打っても初め拒否されましたが、再度挑戦して認証されました。

 どこが違っているのか分からない状態です。

 

 教えていただいて、無効にしましたが消えません。

 違う場所を見ているのでしょうか。

 

 このように情けない状態ですので  

 御訪問が当分 nice のみになると思いますがお許しくださいませ。

 

 

 うまくできないことで、非常に落ち込んでいます。


高校同窓生との食事会&雑記 [料理&雑文・お出かけ]

 

 今回もまた食べ物の記事になってしまいましたが、

 アップが滞っているだけで、始終食べているわけではありません。

 

 今回はいつもの高校時代の友人たちとの食事会です。

 

 また火曜日の「レディースデイ」の割引を利用したものです。

 今回は、同じホテルの中の和食の店での食事会です。

 

  横浜 夏.jpg

 

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 食事の後、しゃべり足りないので喫茶店を探したところ

 高島屋の中にフルーツの高野のパーラーが新しくできていたのを見つけ

 そこで2次会です。

 

 クリームあんみつを頼んだのですが

 フルーツ高野だけあって果物が盛りだくさで美味しかったのですが

 私には餡が少しものたりなかった のが残念でした。

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 定期検査のため午前11時ごろ臨海高速鉄道に乗ったのですが、

 東京テレポートを過ぎると

 1両の車両に乗っているのは私だけになってしまいました。

 

 診察予約の時間が通勤時間に当たったときは、

 混雑の為、座席を折りたたんで立ち席ばかりになる

 人間を荷物扱いしているような感覚さえ持ってしまうような

 車両も連結している電車が、こんなにがらがらになるとは驚きでした。

 通勤電車ってそんなものなのですね。

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  目的駅まで一駅でしたが

 一人しか乗っていないというのも、なんだか落ち着かないものでした。

 

 

 

 ツアーに参加した柴又にで

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幼友達&年を取ってからの友達 [料理&雑文・お出かけ]


 
 幼馴染の女4人で何年振りかの食事会をしました。

 自分達がすでに70歳の大台に乗ったことも忘れて

 「kちゃん」 「Iちゃん」 「Tちゃん」「Yちゃん」と呼び合って、

 昔話に花が咲きました。

 路地裏で暗くなるまで遊んだこと、おままごとをした事

 仲間割れしてグループ同士のけんかをした事、等々

 話しているうちに、

 昔のそういう出来事が走馬灯のようによみがえってきて

 懐かしい事、懐かしい事。

 これも年のせいなのでしょか。 

 そうだとちょっと寂しい事かもしれませんが。

 

          その時の食事の記録です。

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  最後のデザートのケーキバイキング

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 友人の運転で、秋を探しに富士五湖方面へ出掛けました。

 私は運転をやめて、もう何年にもなるので交代することもできず、

 彼女の運転が頼りです。

  山中湖 「花の都の公園 」のコスモスは終わってしまっていたので

 急遽 「忍野八海」 に目的地をかえ、

 途中やっと秋らしい風景が・・・

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 さらに秋を探して 「西湖いやしの里」へ

 沢山ではありませんがやっとコスモスの咲いているところを見つけました。

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  昼食をいただいたお蕎麦屋さんで見つけた吊るし雛

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  帰る途中でこんな秋らしい風景にやっと出会えました。

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 あまり沢山の秋には出会えませんでしたが、

 帰途、彼女がよくいく、リハビリに効果があると言われている

 七沢温泉に行きたいとお願いして、立ち寄り

 筋肉の疲れを充分に取り、楽しい1日を過ごしました。

 

 

 

 地域の農協の総合センターで人形供養が行われることを

 タウンニュースで知りました。

 

 少しずつ身辺の整理をしたいと思っていましたが、

 いろいろの思いのある人形は

 ただ捨てるわけにもいきません。

 どうしたものかと考えあぐねていましたので

 さっそく供養に参列させていただくことにしました。

 

 捨てることにかなりの抵抗を感じていた5体の人形を持って

 会場に出かけました。

 きっと1体200円の供養料をお支払いして、

 そのまま帰ってくるのだろうと思っていました。

 会場に案内されるとそこには大きな祭壇がしつらえられ

 すでに驚くほどたくさんの人形が祀られていました。

 

 そして玉ぐしを手渡され、それをお供えして

 二礼二拍でお参りするように促されました。

  供養もそこまでしていただくと、

 色々の思い入れがありながらも手放した人形と

 心置きなく別れることができ

 本当にありがたい事だと思いました

 

 

       御近所からいただいた温泉まんじゅう

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        素朴な温泉まんじゅうも、なかなか美味しいものでした。


房総風土記の丘へ出かけて [料理&雑文・お出かけ]


 「房総風土記の丘」で山百合が花盛りだからと誘われて

 行ってきました。

 

  この「房総風土記の丘」のある 千葉県立房総の村のは

 古農家、歴史的建造物の保存や江戸の商家の再現がなされており

 時代劇のロケに使われたりしているそうです。

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 今回は、こちらはさっと見学して山百合咲く風土記の丘へ。

 

 

 「風土記の丘」とはWikipediaから引用すると

 全国16か所に設けられており、

 遺跡および歴史資料の保存および活用を目的」として設置された

 史跡などの遺跡を中心とする野外博物館・公園という事です。

 

 

 この風土記の丘にはたくさんの古墳群があります。

 その草むした古墳に山百合が咲き乱れているのです。

 

 一昨年に訪れたときはかなり沢山の山百合が咲いていたのですが、

 盗掘が激しくかなり量が減っているという事でした。

 それと近年のカメラブームで、

 心無いカメラマンが古墳に上って踏み荒らし

 状態を悪くしているという事です。

 

 その為以前はどこへでも入れたのですが、

 今年は綱が張られ古墳内への立ち入りが禁止されていました。

 

 そんな状態でしたが、奥の方へ進むと

 立ち入れる場所があったので

 そこで少し写真を撮りました。

 

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             風土記の丘.jpg

 

 それにしても、ここはバスの本数も少なく、交通の便が悪く

 車のない私は、そう簡単にはいけないのがつらいところです。

 

 

 

 

 みなさんのブログで、沢山収穫されたとして登場してくるゴーヤ

 我が家では今年は全くの不作で やっと今頃になって一個生りました。

 貴重な収穫物です。  たった一個、何料理にしようか思案中です。

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 盆明けの日、外から帰ってくるとき、黒いチョウがついてきました。

 あわてて玄関に入り網戸をしめたら、網戸に止まってしまいました。

 

 鍵を閉めるときに困るので、裏からそっとつついて離れてもらいましたが

 またすぐ戻ってきます。

  離れたすきにやっとドアを閉めることができました。

 

 翌朝、気が付くと玄関のすぐそばにまだ止まっていました。

 黒い蝶々、誰かが会いにきてくれたのかしらなんて思いもしました。

 

 写真を撮ろうと思ってうろうろしましたが、まったく逃げません。

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  暗い所だったのに感度を上げなかったので

 だいぶ暗めに写ってしまいましたが

 私でも、どうにか撮ることができました。 

 撮らせてくれたのかしら。

 

 

 

 

 この頃よく取り寄せるわけあり商品。

 今回は沖縄のちんすこうを取り寄せました。

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 31㎝×18㎝×13㎝のダンボール箱に

 ごっそり入ったのが2箱です。

 

 バラになっているだけで、何が「わけあり」かわかりませんが

 とにかく思う存分食べられ、

 今せっせと食べているところです。

 

     でもよく考えたら、

     こんなに雑な食べ方をしてよいのかななんて

     考えてしまいました。

      多人数で 分け合って食べる分にはありがたいですが

     一人で食べるにはいささか多すぎます。

 

     そろそろお徳用の「わけあり 」を卒業して、

     吟味して少量を食べることを

     考えなければならないかと思ったりもしています。


修善寺の旅 [料理&雑文・お出かけ]

 

 何時もの高校時代の友人たちと修善寺に出かけました。

 例のごとく温泉にゆっくり浸かって、美味しいものを食べての

 ぐうたら旅行です。

 

 乗り換えなしで修善寺まで乗り入れる

 踊り子号で行くことにしました。

 行きは途中からの乗車だったので写真が撮れず、

 帰りは始発だったので撮ることができました。

 

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 ゆっくり午後の列車でしたので

 乗る前に各自で買い求めたお弁当 私はこの「ちらしずし」

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 宿泊場所は修善寺の明治5年創業の老舗で

 国の登録文化財の旅館です。

 料金はピンからキリまでありますが、我々が泊まったのは

 交通費とパックになって、格安料金で泊まれるコースでした。

 

 まずはこんな感じです。

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         明治14年建築 登録文化財の「青洲楼」

        瓦屋根の下は、「天平大浴堂」です。

 

 

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                中の様子です。

 昭和9年建築  総檜造りの文化財風呂「天平大浴堂」

 

  平日で、かなりすいていたので、中を撮ることができました。

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 このように歴史のある温泉です。

 

 昭和33年に死者・行方不明853人という

 甚大な被害を狩野川流域に与えた台風22号は

 狩野川台風と命名されましたが、

 その際この旅館も大きな被害にあったそうで 

 この風呂場の柱のかなり高い位置に水に浸かった後が残っており

 改めて、その台風のすごさを思い知りました。

 

 

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           明治34年建築 渡りの橋(文化財)

 

 宿泊した部屋にこのような額がかかっていました。

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 こんなレトロな素敵な部屋でした。

 

 

 食事はそれほど盛りだくさんではありませんでしたが

 お味は繊細で美味しくて、ちょうど良い食べ具合で充分満足するものでした。

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 南瓜の器でできた料理が美味しくて、

 器もこのように食べてしまいました。

 本当は外側もすべて食べたかったのですが

 さすがそこまでは恥ずかしくて できませんでした [もうやだ~(悲しい顔)]

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 朝食も質素でっすが充実いていました。

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 ゆっくりの朝食を終えて、

 修善寺ぐらいはお参りしなければと出掛けました。

 このお寺は弘法大師が開基したお寺で、

 鎌倉時代に源氏一族が骨肉の争いを演じ、

 悲劇の舞台となった所でもあります。


   修禅寺.jpg

 

 此処には川の中に「独鈷の湯」という露天風呂がありましたが、

 今は場所が少しずれたところに足湯として残っています。

 

 この「どっこの湯」は河原で病父の体を洗う

 少年を見つけた弘法大師が心打たれ

 手にした独鈷(仏具)で岩を砕き霊泉を湧出し

 病を治したという伊豆最古の温泉です。

 

 

 

 そして修善寺と言えば岡本綺堂の

 「修善寺物語」が思い浮かびます。

 

  鎌倉幕府第1代将軍 源頼朝急逝の後

 2代将軍についた頼家でしたが

 北条時政と比企一族との権力争いに巻き込まれた結果

 北条時政により修善寺へ追放され、

 ついには暗殺されることになります。

 

 伊豆修禅寺に幽閉されていた頼家は、自分の顔の面を作ることを

 面作りの名人夜叉王に命じました。

 しかしその面をいくら打ち直しても

 その面に死相が現れるてくる事に納得できない夜叉王は

 面を渡せないでいることに頼家は怒って、

 夜叉王を切ろうとしました。

 これを止めに入った夜叉王の娘かつらが

 その死相の現れている面を頼家に献上しました。

 見事な出来映えに頼家は感銘しこの面を受け取り、

 娘かつらを側女として出仕させました

 しかしその夜頼家は北条の暗殺団に殺され、

 面をかぶって頼家の身代わりとなって戦ったかつらは

 瀕死の身で実家に落ち延びたのでした。

 そこで父夜叉王は自作の面が、

 将軍の運命を暗示するほどの作であった事を知るのでした。

 

 

 

 そのほかやはり宿の近くのかつらばしを渡り

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 竹林の小径をブラブラ散策し
    (写真を撮り忘れてしまいました [ふらふら] )

 

 頼家の母、北条政子が頼家の菩提を弔うために建てた指月殿

 少し高台にあるのですが頑張って登って行きお参りし

       修禅寺_0001.jpg

 

 我々にしては暑い中、かなりの距離を歩きました。

 

 

 どっこの湯の近くまで戻り、喫茶室で甘いものの補給をしました。

 皆は暑いからとかき氷でしたが

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 私は黒米のお餅がたっぷり入ったお汁粉にしました。

    DSCN3696.jpg

 

 

 ここで一休みした後、修善寺駅まで戻り

 夕方の踊り子号で帰途につきました。

 

       お土産は 

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 これらが旅館のお茶菓子に出て美味しかったので

 無難にこれを買って帰りました。

 

 

 今回は、鎌倉の近くに住んでいるせいもあるからでしょうか

 鎌倉幕府ゆかりの地に興味を持ち

 始めの計画とは違って

 かなりいろいろ見学した楽しい旅行となりました。


5月の折り紙教室&お出かけ [料理&雑文・お出かけ]


 5月の折り紙教室は都合で休んでしまったので

 折り紙サークルで習った色紙だけとなってしまいました。

 小さな作品です。

     
        IMGP9165  やり直し.jpg

 

 

 

 友人との会話の中で「最近鎌倉に行ってないね」という話になり

 思い立ったが吉日ではないけれど

 今にも雨が落ちてきそうな中、鎌倉に出かけました。

 

 案の定、北鎌倉についたころには、

 もうぽつぽつと雨が降り始めていました。

 

 駅のすぐわきにある円覚寺は今回素通りして、

 まだ牡丹が咲いているかもしれない建長寺に

  急いでに行くことにしました。

 

 円覚寺の階段を見上げると、

 緑があまりにも美しかったので

      12月の料理_0003.jpg

 

 そこから5分ほど歩くと建長寺にたどり着きます。

 建長寺は巨福山建長興国禅寺といい、鎌倉五山第一位の臨済宗、

 建長寺派の大本山です。

 北条時頼が、建長5年(1253)に宋より来日していた

 高僧蘭渓道隆を招いて建立した我が国最初の禅寺という事です。

 

 しかし牡丹はすでに盛りを過ぎており、

 あまり美しい姿ではありませんでしたが

 折角来たのだからと どうにか姿をとどめているのを1枚

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 だんだん雨脚も強くなってきたので、

 そのまま鎌倉駅に向かって歩き小町通りまでやってきました。

 

  小町通りは雨にもかかわらず、たくさんの人でにぎわっていました。

  そこの一軒の店で昼食をとって一休み。

  なんだか疲れて食事の写真を撮るのも忘れてしまいました。

 「あまり収穫のない1日だったね」と愚痴り半分のおしゃべりをしながら

 帰宅の途に付きました。

 

 

 

 

 先日行ったいすみ鉄道の写真の現像プリントが帰ってきたので

     いすみ鉄道.jpg

     いすみ鉄道2.jpg

 

 

 我が家のサボテン、今年も咲きました。

 名前は不明です。

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       思ったことを一言

 最近ATMから出てくるお札やお店でもらうおつりに

 ピン札が多いような気がするのですが。

 1万円札・千円札はある程度手に入りましたが

 5千円札は必要な時は銀行に行かないと

 なかなか手に入らなかったのに 。

 5千円札とみると取っておく癖がついていて、つい取り置いてしまい

 気が付いたら必要以上に集まっていました。

 

  これってアベノミクスの政策で新札をじゃんじゃん刷っているのかしら。

  景気が良くなるのはいいでしょうが、

 お札がたくさん出回るとインフレになるのではないですか。

 いろいろ値上がりも起っていますし、

 年金生活者にはインフレが心配です。


3月の料理教室&お出かけ [料理&雑文・お出かけ]

 
 3月の料理教室の記録が抜けていることに気づき

 遅ればせながら写真だけでも載せることにしました。

           寒鯖のあんかけ

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           蕎麦と里芋の清湯

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    蕎麦といっても、蕎麦粉に小麦粉を練り込んで蕎麦生地を作り
    2ミリの厚さの長方形に形成しています。
    丸いのはサトイモです。

 

 

             セロリと塩きくらげの和え物

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               青梗菜飯

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       先生の作っておられた常備菜 ひじきの煮つけ

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           今回はデザートがなかったので先生の作られた

              ちゃちゃっと杏仁豆腐

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                   これと頂き物だというお菓子

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 3月末に撮り鉄の人に誘われて、小湊鉄道ツアーに行ってきました。

 驚いたことに慣れた人は、自分で時刻表を持っていて、

 電車が通る時間を把握しています。

 熱心さが違うのですね

 

 ツアーの中には、マナー違反はいませんでしたが

 ほかのグループに、線路に入り込む違反者や

 人の事を考えずに

 皆の迷惑になるポイントに入り込んだりする者がいたり

 いろいろ考えさせられる場面に出会いました。

 

 一応電車が入ってきたときは、フィルムで撮っているので

 まだプリントが上がってきていないので

 コンデジで撮った線路写真しかないのですが・・・

   DSCN3271.jpg

 今朝テレビで、山口線のSL山口号(貴婦人)に集まる

 撮り鉄のマナーについて放映していましたので

 今回小湊鉄道ツアーで感じたことを 書いてみようと思いました。

 

 テレビを見ていて思いのほか

 心無い人の多いことに驚いてしまいました。

 

 線路内に入り込むは・・・

 農道に不法駐車するは・・・

 私有地に入り込むは・・・

 そこで青空トイレをすませるは・・・

 ゴミは捨てるは・・・・

 書ききれないほどのマナー違反

 リポーターが注意してもかえって食って掛かるものも・・・

 こういう人々が増えてくると、本当の撮り鉄の方たちは

 撮りにくくなるだろうな~

 

 どうして こうも今の日本人は自分本位になってしまったのだろう

 と悲しくなってしまいました。

 もっともこれらはほんの一握りの人たちなのでしょうが。

 

 

 

 こんなお菓子をいただきました。

     IMGP8639.jpg

 こんな箱に入ったおせんべい

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  結構おいしかったゼリー

       レオニダスのフルーツゼリーによく似た美味しさでした。

      IMGP8650.jpg

 

 餡子以外のこのようなゼリーもたまにはいいものですね。


袋田の滝&2月の料理教室 [料理&雑文・お出かけ]


 3月も はや残すところ数日となりましたが

 やっとどうにか2月の出来事の記録まで追いついてきました。

  まずは2月の初めにツアーで行った袋田の滝の記録です。

 

 数年前に行ったときは、80%ほどの氷結状態でしたので

 は 年末、1月と寒い日が続いたので

 完全氷瀑が見られるかと楽しみにしていました。

 しかし2月に入ったとたん、温かい気候となり 

 袋田の住職様のブログを拝見しても、
 (無断でお名前使わせていただきましお詫び申し上げます)

 滝は解け始めているという事でしたので

 あまり期待しないで出かけました。

 

 思っていた通り

   袋田の滝.jpg

 こんな状態でとうとうと流れており

 それはそれですばらしい景観でしたので満足でしたが

 そういう情報なしで来られた方はかなりがっかりしたようでした。

 

  袋田の滝に向かう道筋の神社を見上げると

 とても美しかったので撮ってみました。

           袋田・神社.jpg

 

 

 次に行ったところは月待の滝でした。

 午後には滝に虹が出るという事で楽しみに出かけました。

            袋田・月待ちの滝.jpg

  どうにか虹が写っているのがお分かりでしょうか。

 滝にかかる虹を撮ったのは初めてだったので

 嬉しい思い出となりました。

 

 

 

 

 次に2月の料理教室の記録を残しておきます。

 まずは作業始めの前に一服です

      DSCN3101.jpg

 

 

                  とりのから揚げ

      DSCN3171.jpg

 

 材料 

   とりもも肉 または むね肉  400g
        もも肉なら2枚ぐらい

  下味 しょうゆ 大匙2   鶏がらスープの素 小匙2 

      酢 小匙1  砂糖 小匙1

  溶き卵 1個   揚げ油 

   小麦粉   時間をおいて食べるとき
          グルテンを出すので
          時間がたってもさらっとしている

   片栗粉   すぐ食べるとき

  揚げ方は2度上げをする

    180℃で90秒  4分休ませ  180℃で40秒

 

 作り方

 ①とり肉を1切れ25g見当に切り分け

  10分~30分した味付けをする。

 ②あげる前に溶き卵をくぐらせ粉をまぶす。

 ③粉をつけたら180℃に熱した油で揚げ 油切りする。
              (2度上げする)

 

 

 

                  カブと海老の香草とじ
                香草としてミカンの皮を使います。

       DSCN3174.jpg

 

 

 

            炊き込みご飯と粕汁
                     ホタテ貝柱と塩昆布

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                クッキー・カシューナッツ

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                         箸休めとして先生の作られカブの酢漬け

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 食事中 小鳥のさえずりがするので眺めてみると

 シジュウガラが餌を食べに来ていました。

 いつもはメジロが幾羽も来ているのですが

 今回はメジロの姿は見ることはできませんでした。

     DSCN3184 a.jpg 

 

 

 

 

 

 前回のお彼岸には出来合いお汁粉用の餡子を煮詰めるという

 手抜きをして作った餡子を使い失敗してしまった牡丹餅

 今回は気合を入れて、餡子を作り、

 きなこ・ゴマも在庫のあることを確認して作ったのですが

 きなこがうぐいすきなこだったので

 うぐいす色のきなこの牡丹餅になってしまいました。

    IMGP8293.jpg

 ゴマも少し不足気味で、

 今回もすべて成功というわけにはまいりませんでした  [ふらふら]

 味のほうは自分好みの甘さに出来上がったので

 まあ良しといたします。


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