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レコードが聴けるようになりました。 [趣味]


 レコードプレーヤーが壊れて、レコードが聴けなくなってどれくらい経ったでしょうか。

 昔は、近所の電気屋さんに相談すれば、すぐに手に入れることが出来ました。

 アンプもスピーカーもプレーヤーと一緒に処分してしまったので、
 いまさらプレーヤーだけ手に入れてもしょうがないし・・・

 一体型になったものでは、どことなくものたりないし・・・

 疎い私は、どうしてよいかわかりませんでした。

 

 レコードを聴きたいと思う気持ちが募るばかりのそんな時

 

 エルモさんのところで

 「小さい恋のメロディー」 の「スピックス・アンド・スペックス」 を聴いたのです。

 

 その柔らかい音色が心にせまってきて、
 再びレコードを聴きたいという気持ちが強くなってきました。

 

 そこで、もしかしたらアドバイスをいただけるかもしれないと考え
 「手ごろでコンパクトで音の良いプレーヤーは存在しますか」

 と欲張りなコメントをさせていただきました。

 

 返していただいたコメントには予期しないような親切な言葉が・・・

 「中古屋さんを探せば有ります。 探しましょうか」

 お忙しい方のようですし、あまりにもあつかましいとは思いましたが
 思い切ってお願いのメールを差し上げました。

 

 そして、色々探してくださり、そろえてくださいました。

 

 私のようにほとんど頒布で集めたレコードしか持っていないものにとっては
 もったいないような素晴らしい音色のものでした。

 

 

 プレーヤーはオークションで デノンの DP-300F-SPを落札

 発売価格 ¥45150-  を新品同様のものが ¥19910-

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 アンプはお店で探していただき

 サンスイ製で 定価 ¥59800- が これも新品同様で ¥8400- 

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 スピーカーもやはりお店で見つけてくださいました。

 スピーカーは、デンマーク製のインフィニティ社・リファレンス21

 発売価格 ¥52500- が これも新品同様で ¥10500-

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 これらのものは、機械音痴で修理など出来ない私をおもんばかって、
 すべて、新品同様のものでした。

 

 ヘッドホンも身につけるものだからとこれもお店で新品のものをそろえてくださいました。

 アメリカのGRADO(グラド) の SR-60i で ¥13900-

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           ヘッドホンで聴いているのを忘れさせるような音の広がりと
           装着感のよさは抜群でした。

 

 そして何よりもありがたかったのは

 「責任を持ってきっちりと調整して いい音がでるように設置させていただく」

 というお考えをお持ちになっており

 設置するために遠路 お越しいただいたのです。

 

 畳の狭い部屋で、良い音環境ではなく申し訳なかったのですが、

 「畳でも、そんなに影響ないです」となぐさめていただき
 手早くセッティングしていただきました。

 

 お話になった中で、心に残ったことは

 「レコードは文化です。 消してはならないものです」

 「アナログレコードの仲間が増えるのは願ってもないことです」

 という言葉でした。

 

 エルモさんのアナログレコードに対する 「あつい思い」 を感じました。

 その思いのおかげで、私は幸せなことに
 再びレコードを聴くことが出来るようになりました。

 

 狭いところですが このように私のオーディオスペースが出来上がりました。

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 プレーヤーが乗っている台は
 昔 父が アンプを収めるために測って作ってくれたもので
 捨てられずに置いてありましたが
 今回、このアンプもぴったりと収まることが出来ました。

 

 この机の一角で、レコードを聴きながらパソコン遊びをいたします。

 今もお気に入りの ビバルディー の 「四季」 を聴きながら作業しています。

 

 それから とても嬉しかった 事は
 エルモさんのところでお聴きして感激したレコード

 「小さな恋のメロディー」のレコードを 
 「何枚も持っているので」と プレゼントしてくださった 事です。

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  このようにして、再び、幸せな時間をすごせるようになりましたが、

 これらのものは 合計 ¥52710ー で当初私が予定してた額より
 はるかにお安くそろえて頂きました。


 これは精通している方だから出来たことで、感謝・感謝の気持ちで一杯です。

 

 以上 価格のことを含めて エルモさんのお許しを得て 書かせていただきました。

 

           エルモさん、今回は大変お世話になりました。

 

 レコードに関して、ほとんど無知な私ですが
 アナログレコードの仲間の末席の隅のほうにでもよいですからおかせていただけたら
 光栄なのですが。

 

 さて次は、レコードを買うためにはどうすればよいのか思案中です。       
 CD売り場にレコードも売っているのかしら^_^;

 

 

 

 

 kotoさんに頂いたお花 クラフェア(ハナヤナギ)が今満開で咲いています。

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 アマリリスはあまり手入れもされないまま6年目を迎えます。

 咲き初めなのに こんな感じでしか咲きませんでした。
 (黒のバックに挑戦してみました)

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  いつの間にか芽がでて花が咲きました。雑草でしょうか?

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 サツキはこの1年ろくな手入れもされませんでしたが、どうにか咲きました。

 昔は枝一杯に咲き乱れていましたが、今はボッツ・ボッツです。

 折角咲いてくれたので、記録に残したいと思います。

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 今年こそは植え替えないと。 もう限界のようです。


久しぶりの芝居見物 [趣味]


 いつもの高校時代の友人達とお芝居を見に行ってきました。

 明治座の  藤原直美・中村梅雀 の元禄めおと合戦」です。

 私は何十年ぶりの観劇でした。

 

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開演前のフロアーは中年以上のご婦人方で
埋め尽くされていました。

男性はほとんど見当たらず、お見かけしても
どこか窮屈そうに見えました。

女性向の舞台ですから、
仕方ないのでしょう。

 

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こういう団体さん受付もありました。

ずらっと並んでいるのはお弁当です。

地方から観光バスでこられたのでしょう。

外に観光バスが止まっていました。

 

 

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お昼を食べに出るのも億劫なので
¥880でおにぎり弁当を買いました。

おにぎり3個はちょっときついですが
私を含めて皆、完食でした。

 

 

 

 

       あらすじ  概略

 時は元禄 京と江戸で活躍した絵師 尾形光琳と その妻、多代

 遊び人の亭主としっかり者の女房、そんな夫婦と2人を取り巻く人々の
 悲喜こもごも物語です。

 

 絵筆を握れば天才だが、その私生活はハチャメチャ尽くしの光琳。
 そんな亭主を見捨てず、持ち前の度胸のよさと明るさで所帯を切り盛りする多代。

 亭主のたびかさなる借金や浮気にも 「夫婦・・・男と女は戦(いくさ)のようなもの」
 と平静を装うなかにも心中穏やかでない多代・・・・・そんな2人の物語。

 

 藤山直美の観客を楽しませようとする精神に藤山寛美のDNAを見たような気がします。

 笑って、ほろりとしての楽しい時間、どのくらいの公演時間であったかも覚えていません。

 

 お土産に明治座の中で、人形焼を買いました。

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「ここ限定の芋きんとんあんで、
人気があってすぐ売り切れる」
という言葉につられて買ってしまいました。

 

私としては、従来の小豆餡のほうが
好きだなと思いました。

 

 

 

 公演後、夕食にはまだ早い時間だったので人形町から歩いて10分程
 ローヤルパークホテルでお茶にすることにしました。

 ここにはケーキセットはなく ケーキと飲み物を別々に注文でした。

 

 運ばれてきたケーキ・サンプルを写真に撮らせてもらいました。

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 どれも皆 美味しそうで迷ってしまいましたが、私はこれにしました。

        IMGP7712.jpg

 

 このホテルの従業員に対しての教育が行き届いて居るのを感じました。

 

 7人がそれぞれケーキとお茶(コーヒー・紅茶)を選んで注文しましたが
 注文品が届いたとき 普通ウエイターは大抵「これはどちらさまの・・・」と聞きますが、
 ここでは間違いなく注文した人の前に品物が置かれました。

 終わりに各自払いが出来るか聞きますと、メモ用紙にそれぞれの人の会計金額を
 計算してきてくれました。  これもはじめての経験でした。

 

    ケーキももちろん美味しかったですよ。

 

 帰りは東京駅に出て、駅中でお惣菜を買って、手抜きの夕食の準備です。
 私一人楽しんだ挙句、手抜き夕食で少し心が痛みます。

 帰宅後体重測定の結果は500g増加となっておりました。

 しかしまた今日からまた野菜生活をすれば気にすることは有りません。

 

      楽しい 楽しい 1日でした。 [わーい(嬉しい顔)] [わーい(嬉しい顔)] [わーい(嬉しい顔)]

 

 

 うちの今年のニガウリは生らないだろうと諦めて居ましたが
                      いつの間にか実をつけていました。

     IMGP8644.jpg ニガウリの花です。

 

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 そろそろ収穫してゴーヤチャンプールを作ることにいたしましょう。


4月の折紙教室&白内障の手術・決まりました [趣味]

 
  4月の折紙教室は 竹の子 の色紙でした。

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    細かいパーツを幾つも折って、それを貼り絵のようにして仕上るのですが、
   簡単でしたが、時間はいつもよりかかりました。

 

 

    ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~  

 以前より白内障の手術を受けるように言われていましたが、先日紹介状を持って
 東京の眼科病院まで行ってきました。

 そして手術日が思ったより早く片目のみの手術で 4月30日 に決まりました。

 

 そこで白内障について書かれたパンフレットをいただきました。

 白内障の手術といえば、白く濁った水晶体を取り除くぐらいしか認識が有りませんでしたが、

 このパンフレット、かなり分りやすく書かれていますので、ちょっと無断転載させていただきました。

 いまさらとお思いの方もおられると思いますが、興味ある方はお読みいただけたら嬉しいです。

 

    白内障とは

 ●眼内にある水晶体(目の中のレンズ)が種々の原因で濁ってくる病気で、

  濁りが進んで日常生活が不自由になると手術をしています。

  手術の時期は視力だけで決めるものではなく水晶体の濁りの程度、不自由な程度、

  白内障以外の眼の状態など総合的に判断して決めます。

 

 ●手術は濁った水晶体を包んでいる袋(水晶体嚢)を一部残して、

  水晶体の中身を超音波の力で破壊しながら吸引除去します。

  そして特別の場合を除いて水晶体嚢の中に眼内レンズを移植します。

 

 その他入院についての説明が続きますが、白内障手術についてはこんなところです。

 

 私はこの眼内レンズに 度 を入れられることを知りませんでした

 「あまり見えすぎて、左右アンバランスでも脳が混乱するので0.7位にしておきましょう」

 と言われたときは正直驚きました。[exclamation][exclamation×2]

 

  どおりで白内障手術をなさった方が、一応に「良く見えるようになった」と言われるのは

  濁りが取れたせいもあるが、度入りのレンズが移植さていることも有るのだろうと

  一人納得したのでした。

 

 

 

 最近仲良くなったご近所のワンちゃんです。

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生まれて1年足らずの
女の子

ココアちゃん[るんるん]

 

 

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        4歳のいたずらっ子レモンちゃん[るんるん]

       「写真」 と言うとポーズをとるそうです

 

 

 


カメラ 買っちゃいました! [趣味]

          ついに 買っちゃいました


       

私にとっては予算オーバーのかなりきつい買い物でしが・・・

 

絞りだの露出だの言われてもチンプンカンプンの癖に、

          それでもデジタル一眼レフが ほしいと思っていました。 

 

軍資金の無いこともさることながら、

      使いこなせなかったらもったいないという思いがあり躊躇していました。

 

でも一眼レフでも、オートで撮れることがわかったので、思い切って買うことにしたのです。

 

機種をなににするか迷いましたが、わらないところは教えてもらえるということで

量販店より少し割高になるけれど、近所のカメラやさんに決めました。

そこはペンタックスしか扱っていないので、必然的にペンタックスになってしまいました。

 

今のところは豚に真珠ですが、

     いつかは豚に似つかわしい持ち物になればいいなと思っています。

 

それにはまず、手振れ機能がついているにもかかわらず、手振れを起こしてしまう、

     勢いよくシャッターを押してしまう癖を直さなくては・・・・・

 

 

カメラをぶら下げて、被写体を探してウロウロしていたところ、ご近所のおばあちゃまが

    「あら写真なさるの。今、黄色のサボテンが咲いてるので、撮ってくださらない」

 

渡りに船と早速撮らせていただきました。  ついでに他のお花も。

      全体がこんな感じで結構大きいです。

 

        アップで撮って見ました。 そしたらアリさんまで写ってました。

       

 

            

               九階草(くがいそう) 

 

       

         アガパンサス

 他に紫陽花や甘茶、半化粧などもありましたが、盛りを過ぎているので、来年ということで。

 

  うちの頼りない花も少し    

     

      雨上がりのくちなし

 

              

                 同じく南天

                  

        

         アプチロン

 

            

        いたずらで植えたスイカ    実はなりっこありませんが   

 

  昨年何年ぶりかで初めて咲いたサボテン 今年も咲いてくれました。

    

 

 

 

      ご近所の友人にさくらんぼを頂きました。

     

 あまり赤くないのは

   ”わ~かい娘が う ゥ~ん” のあの黄色いさくらんぼだからです。

 

      甘くてとても美味しかったです。

                 ごちそうさま~

 


三遊亭好楽を聞く [趣味]

近所の友達から「落語の招待券があるので、行きませんか」とお誘いを受ける。その人と、はなちゃん、もう一人と4人で有楽町読売ホールに。

       

 

早めに着いたので、久しぶりにウインドウショッピング。

西銀座デパートで、ついつい安いティーシャツを買ってしまう。

           

 

開演はPM1:00なのでその前に昼食を済ませることにする。

食通のはなちゃんの提案で、プランタン銀座のベトナム・アリスのベトナム料理に決まる。(わたしはベトナム料理は初めてなので、もちろん大賛成)

 

   メニュー 書き              ソース類とパクチ

        

 

生春巻き・蒸春巻き・揚春巻き・蟹爪のフライ    鶏のフォー・ベトナム珈琲

         

ナンプラーは思ったよりくせもなく、春巻き、特に生春巻きが美味しかった。

米粉で出来た素麺のようなふフォーは、とても口当たりがよく、スープもまろやかで、ほとんど飲み飲み干してしまった。

結構おなかいっぱいになる。(ある程度日本人好みの味にしてあるのか)

 

開演時間ギリギリに会場に入る。

入場券      

  4500円もするのでびっくり。

頂いた招待状と言うことなので、御好意を素直に受け取ることにする。

 

出演者・プログラム

   19日のぶん

先日のにぎわい座のときと違って、真打が沢山出演していたので、やはり声の調子や、間のとり方が違っていて、聞いていて疲れない。

特に春風亭小朝の語り口は、師弟関係ではないはずだが、古今亭志ん朝に似てきたような気がした。

涙を流し、こめかみが痛くなるほど大笑いして、PM4:00に終演。

帰途アイスコーヒーでのどを潤し、おしゃべりを少しだけして、楽しい一日はあっという間に過ぎていったのでした。

 


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