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遅れてるけど、初めていきました。 [旅]


 幼馴染のkちゃんから電話

 「ラジャの湯のタダ券3枚手に入ったんだけど一緒に行かない?」

 「ラジャの湯?」

 「スパよ、疲れを取ってこようよ。 Eちゃん(この子も幼馴染)もいっしょに誘うから」

 

 ということで初めてスパなるものにいってきました。

 いまさら遅れていますよね。

 

 

 「10時・開館と同時に入りたいので、間に合うように迎えに行くから」

 彼女の車で、途中Eちゃんを拾って「ラジャの湯」へ

 

 

 キッチリ10時に到着。 ゆったりコースなので入館料払えば1700円。 ワー高~~~

 受付で、タオル・バスタオル・館内着。ロッカーキーを受け取って、まず浴室へ。

 早かったので予想通り中はガラガラ。写真撮るチャンス! 

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 こんな感じです。流石 なかは写せませんでした。

 

 このフロアーには

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 こんな設備がありました。
 このブラシ滅菌装置には使用したものは戻さないでと書いてあるのに
 戻している人 見ちゃいました。ルール違反者がいるのでは安心して使えません。

 

 

 泉質はナトリウム・塩化物質   肩こり、怪我、関節痛、美白効果 等々

 

 お湯の色は、真っ黒の不透明、これはいいです。
 湯船の中で気にしないでリラックス出来ました。

 

 露天風呂や打たせ湯 それからこれも初めての経験 ミストサウナに入りました。

 変なところが神経質な私は、初め躊躇しましたが、1度入ってしまえば何のことなしです。

 汗が十分出て、デトックスされた感じが心地よいです。

 流石その後の水風呂には入れませんでした。

 

 12時少し前まで、湯につかったりしながら浴室でおしゃべりして、お昼です。

 

 館内着に着替えての食堂へ。
 大したものは有りませんが、おなかを満たすには充分です。

    yumemi1s[1].jpg  こんな感じです。

 

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 館内着は結構派手な色でした。

  

 水はセルフサービスで

 

 

     IMGP9104.jpg まッこんなものです。

 

 

 食後リラックスルームでおしゃべりすることになりました。

 ルームに入ろうと思ってドアを引っ張っても、タッチしても開きません。

 

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 ということでやっと部屋に入ることが出来ました。 世の中進んでいるんですね。
 というか私達が遅れすぎということでしょうか。[もうやだ~(悲しい顔)]

 

 部屋は広々として気持ちよかったのですが

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 マットもあって横になれるので、私も失礼して、タオルケットを借りて横に。

 人が使用したマットが気になるので自分のハンカチを枕カバー代わりに。

 

 ところが横なって見ていると、従業員が使用済みのタオルケット置き場から
 タオルケットを取り出しそのままたたんで たな へ。   消毒なし。

 

     ヒァ ー、これはたまらん。でももう使っちやっているからね。観念しよう。
           って思ったらなんか平気になっちゃいました。

 そこでおしゃべりして3時ごろ、ラジャの湯を後にしました。

 

     あ~ よくおしゃべりした1日でした。

    それでもまだしゃべり足りないって言いながら別れました。

 

 

  

   近くの公園でこんな光景を目にしました。

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 壊れて危険なので囲っているのでしょうか。

 でもこれだけ手をかけて囲むのだったら修理できるでしょうに。

 上から落ちたりすると危ないから使用禁止?

 それなら取り片付ければ良いでしょうに。子供は面白がって柵を乗り越えるかも。

 理由の分らない使用禁止の光景でした。


高峰高原へ出かけて [旅]


 小型バスを使っての、高峰高原のヤナギランを見に行くツアーに行ってきました。

 日帰りですので、長野県まで出かけるのは、かなりハードな行程でしたが、

 入り口までバスで、後はぶらぶらヤナギランを眺めながら散策するだけですから、

 写真を撮るにはうってつけだと思ったのです。

 

 雨の予報でしたが、出発するときは晴れ間も出ており これは幸いと出かけました。

 
 ところがトンネルを抜けたとたん、
         天気はがらっと変わり怪しげな雲ゆきになってきました。[曇り]

 

 高峰高原についた時には、かなりの雨が降っていました。[雨]

 またもや雨に祟られました。 晴れ女になったはずがまた雨女に逆戻りでしょうか。

 

 しかし雨にけぶる中、ヤナギランは見事に咲いていました。

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 もっと見事に群生しているところがありましたが、草がぬれていて入ることが出来ず
 残念な思いをしました。

 

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 そのほかこんな花々が咲いていました。アザミ以外は分りません。

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 私が小さな花にも興味を持って写真を撮るようになったのは
 ブログ訪問で、皆様の撮られた写真を拝見し、その美しさを知ったからです。

 思うようには撮れなくて落ち込んでいますが、修行しなければうまくはなりませんね。

 

 横浜にたどり着くと、そこは雨の降った様子もありませんでした。

 でも考えようで 雨は雨なりの写真が撮れて良かったと思うことにしました。

 

 

 

 

 

 家でたった3個だけ生っていたゴーヤ、1個は嬉しくて待ちきれずに採りましたが、

 後の2個は少しでも大きくしようと欲をかいて置いておきましたら、

     ある朝見ると 

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 という無残な姿になっていました。

 

            

 

 

 これは大変と後の残りの1個を急いで収穫しました。

 30cmの大きさで、私にしては上出来でした。

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 1個使って食べきれないともったいないので

 半分をゴーヤチャンプールにして

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 残り半分を塩もみして、ピクルスの液に漬けました。これは私の常備菜です。

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 市販品で作るいつもよりゴーヤが少なくて侘しいですが、でも格別の味がしました。

 なにせ、私が作ったゴーヤですから。

 たったこれだけで嬉しくなっている私を上手に作っている方、笑ってやって下さい。

 

 これを今実行している生野菜をたくさん食べる時のドレッシングがわりにしています。

 

      ということで、今年のゴーヤはこれで終了してしまいました[わーい(嬉しい顔)]
              


木喰仏展へ & 6月の記録(最終) [旅]


  以前テレビの旅番組で耳にした事のある木喰(もくじき)仏。

  その展覧会が横浜であるからと誘ってくれた方とご一緒に行ってまいりました。

  これは7月の出来事ことです。

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 五穀と塩味をたち、体内の余分な油を落とし、即身成仏をめざす行(木喰戒)を終えた僧を

 木喰僧といい、その一般名称を、木喰と言うのだそうです。 

  しかし「木喰仏」というと 「木喰行道」という一人の僧の手で彫られた仏像をさします。

 

 享保3(1718)年 甲斐国の山村に生まれた木喰は22歳で出家し、

 56歳で諸国巡礼の旅に出、60歳で仏像千体彫刻を祈願します。

 木喰は全国の鄙びた村々の乞食行脚を続け、仏像を彫り続け、89歳のとき

 念願の千体仏像彫刻満願を果たしたと言うことです。

  この仏像には、かすかな笑みを浮かべたものが多いことから「微笑仏」と呼ばれています。 

 庶民の信仰のなかで表立つことなく受け継がれてきた仏像は、「柳宗悦」の手により

 日の目を見るようになりました

 陳列されていたなかの一体に前面がそがれたようになっているのがありましたが

 それは子供がそり遊びするため使って磨り減ったものではないかと言われているそうです。

 

 現存する数から見て、まだ発見されずに、埋もれているものも有るのではないかということです

  鄙びた村の祠のなかで ひっそりと静かに微笑む仏様がおられるお姿を想像すると

  なんとなくロマンを感じてしまいます。

 

  見終わって早めの昼食は 「藪そば」 の 小エビの・・・?でした。

  大根おろしをからめて食べた ざる蕎麦は喉越しも良くあっという間に完食してしまいました。

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   デザートは喫茶コーナーに移って、抹茶スフレのケーキセットにしましたが、

  あまりの大きさと、美味しさに、写真を撮るのを忘れてしまいました。 [もうやだ~(悲しい顔)]

 

 

 

   6月の記録を残してまいりましたが、今回が最終です。

   6月最終日、八王子のサマーランドのアナベルを見に行ってきました。

   アナベルは小高い丘に咲いており、麓のあたりはかなり珍しい紫陽花が咲いていました。

 

    名前を覚えていたのは・・・・ウエディングブーケ

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  名前は分りません

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   ベニガク                     これも わかりません

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    これは アナベルです

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  見ごたえのあるアナベルの丘です。一山がアナベルで真っ白になるので 

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   となずけられています。

 

  ミラーボールに映った紫陽花が綺麗だったので

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  このミラーボールはライトアップ用のものだそうです。

  そこ ここ に 置かれていました。

 

 7月はほとんど出かけなかったので、6月の出来事で、ほとんど終わってしまいました。
   


幼友達とのひと時&今年最後の花見 [旅]

 
 昔、本当の<きょうだい>のようにして育った4家族の子供達(現在81才~60才)が
 毎年春に一泊旅行を楽しんでいます。

 今年、私は膝の調子があまりよくないので参加しないつもりでいました。
 いつも誘ってくれるK子ちゃんが
 「毎年兄の車で行くんだし、辛かったら介護してあげるから行きましょうよ」
 と言ってくれたのでついていくことにしました。

 途中、湯河原の幕山公園に寄って梅のシーズン以外はどうなっているか見ることになりました。

 周りの山々は新緑が目にしみるほど輝いていましたが、梅はもちろん桜も終わっていました。

 そこで地元の人から少し奥のほうに石楠花が咲いていると教えてもらい、行って見ました 。

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 川が流れていて、対岸に沢山の石楠花がさいていましたが、前日の雨で増水し渡れません。

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こちら側は開花が少し早かったようで
盛りの過ぎた花が多かったです。

 

  

 

 

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 PM3:00に旅館に到着。他のグループの人たちはすでに到着していました。

 1年ぶり再会の人もいます。 4組の夫婦参加を含めて総勢13人となりました。

 

  ささやかな宴会が始まりました。 例のごとく食事の写真です。

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 デザートのアイスクリームが
 白飛びしてしまいましたが
 無いと寂しいので載せました

               

 

 

 宴会の後は男女別れてそれぞれの部屋で夜中まで近況を話し合いました。[わーい(嬉しい顔)]

 自分が知らなかった両親のエピソード、自分の小さかった時の事等々も・・・

 お姉さん達は良く覚えています。

 毎年あって話していても、昔の知らない話が尽きることなく出てきます。

  一人っ子の私にとって、それを聞くのも この旅行の楽しさの一つです。

 

 翌朝、何でも良く知っているY子さんが 

 「今 富士霊園の桜が満開だから、そちらを回ってみない?」と言うことになりました。

 箱根を越えて静岡県の富士霊園に

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富士山も見ることが出来ました。[るんるん]

 

 

 

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染井吉野は満開でした    

 

        

 

 

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木の幹からじかに
こんな可愛い花を
咲かせていました。   

 

  

  

 

見事な桜のトンネルを眺めた後、来年の再開を約束して他のグループと別れました。

膝は やはり少し歩きすぎたのか、以前よりもずきずき痛んでいますが、
でも皆に会えて、楽しい話を一杯話して、聞けて、何にも変えがたい時間を過ごすことが出来ました。


お花見ツアーに参加して [旅]

東京では、桜の満開が報じられている頃、以前から計画していたお花見ツアーに参加しました。

目的地は、栃木県の「天平の丘公園」

桜の花、満開の予定で出かけましたが、まだ蕾は固く開花は1週間ほど遅れているとの事でした。

しかし広場の真ん中に堂々とした淡墨桜が咲きほこっていました。

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 ここで2時間弱の桜見物 人出はまだそれほどではなく、ゆっくりすることが出来ました。

 

そこから、昼食をとるために 栃木 「蔵の街」 へ移動です。

食事の前に「蔵の街」をぶらっと散策しました。

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 蔵の街大通りにある蔵造りの荒物屋さん。懐かしい道具が売られていました。 

 

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この巴波川(うずまがわ)周辺に
蔵屋敷があります。

この川は、江戸時代には木材、木綿などを
積み込んだ船が行き来し 江戸の通商や
荷物の輸送に使われていました。

 

 

 

 

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     ↑  木材回船問屋 塚田家の倉庫が連なっています。

 

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大正10年に建てられた木造洋館です。

 

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 庭の白木蓮が美しく咲いていました。

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いよいよ昼食の時間です。

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質素な料理でしたが
ほっけの焼き物が美味しかったです。

   

 

 

 

昼食後、天平の丘の桜がいまひとつ物足りなかったので
責任者がどこか良いところがないかと地元の観光協会に問い合わせた結果

大平山ふもとにある慈覚大師創建といわれる 大山寺 の枝垂桜が見ごろとの事。

 

このツアーは地域の人たちが小型バスで参加したもので、こういう小回りが利いたのでした。

 

枝垂れ桜は、3代将軍家光の側室で4代将軍家綱の生母・お楽の方が植えたといわれています。

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根元には

 

水仙と

大根の花 

 

 

     

  

時間がまだ十分有ったので、ここからそれ程遠くないという

茨城 「古河総合公園」の2000本のがまだ見ごろということで
そこまで足を伸ばすことになりました。

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行き当たりばったり、駐車場が満車で
空きを待っていては遅くなるというので

手前で降ろしてもらい、そこから歩きました。

それが後でちょっとした手違いになるのですが・・・

 

 

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面白い木の幹を見つけました。

 

 

 

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 地元の子供でしょうか。

この木の叉にまたがって。

小さい頃は
こういう遊びが好きですね。

 

 

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           鯉のぼりも泳いでいました。

 

これで全工程は終了したのですが、集合時間になっても、一番のお年寄り(80歳以上)が
姿を見せません。

「桃むすめ」を嬉しそうにみていたよ」  「桃むすめについて行っちゃったんじゃないの」

等情報が出ますが状況はさっぱり分りません。

ツアーコンダクターと責任者が青くなって探し、場内放送しても全く手がかりなし。

1時間後にやっと見つけ出すことが出来ました。

バスを途中で降りて歩いたので、集合場所がわからなくなったのでした。

やっぱり 「桃娘を見ているうちに、皆とはぐれちゃったヨ」 ということでした。

バスの中は、おじ(い)さん・おば(あ)さんばかり 「やっぱり若い子はいいよ」ですって。

困ったものですが、何か憎めないキャラのオジイチャンでした。

ということで帰りの出発時間が1時間以上遅れ、渋滞に巻き込まれ
出発地に到着したのは8時過ぎでした。

計画変更で、沢山の花見物・楽しい1日でしたが、最後の一件で皆疲れ果てていました。

 


気ままに三渓園に出かけて [旅]

そろそろ梅の花も見ごろだろうと、気の向くままに 三渓園 に出かけてみました。[バス]

三渓園 は生糸貿易で財を成した実業家 原 三渓が1906(明治39)年自邸を公開したもので、横浜の名園です。

65歳以上 入場無料の恩恵にあずかって入場です。(1年たつと使い始めの頃の恥ずかしさはどこかに飛んでしまいました)
園内を入りますと左手に大池が広がります。

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対岸に梅の咲いているのが見えます。 鴨も気持ちよさそうに泳いでいます。

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 左手上に見えているのは 旧燈明寺(京都に有ったもの)三重塔です。

さらに大池が続きます。

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 亀も重なり合ってのんびりと甲羅干しをしています。

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紀州徳川家の和歌山紀ノ川沿いにあった山荘を移築した 臨春閣(1649年建築)

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徳川家康の時代に京都伏見城にあった大名伺候の間の控えどころを移築した 月華殿(1603年) 

  

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鎌倉建長寺付近にあった禅宗様の地蔵堂を移築した 天授院(1651年)

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小さな滝も流れていました

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   最後にお休みどころでお茶を一服  一休み。

   お土産に期間限定の草団子を買って・・・

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          椿の花がひっそりと咲いていました

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梅の見ごろは、もう少し先のようでしたが暖かい春の陽ざしを肌に感じながらゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。

 


曽我梅林に誘われて [旅]

幼馴染のYちゃんご夫妻に誘われて、Kちゃんと一緒に曽我梅林の流鏑馬見物に行ってきました。

曽我は、日本3大仇討ちの一つ「曽我兄弟の仇討ち」の曽我十郎、五郎、ゆかりの地でもあります。

日本3大仇討ちはご存知の通りあと 「忠臣蔵」 「荒木又右衛門の鍵屋の辻の決闘」の2つです。

この流鏑馬は毎年建国記念日の2月11日にその曽我兄弟にちなんで行なわれる神事です。

 

 

流鏑馬は午後1時から行なわれるので、午前中は小田原フラワーガーデンに案内してくれました。

温室のお花を2つばかり

     パキスタス ルティア

    

 

    紅花トケイソウ

     

このガーデンには、たくさんの梅が植えられていますが、色々な梅の種類を集めるのを主体としているので、多種の為一斉に満開になる事はないということです。

園内の梅はまだチラホラです。

    

           

 

盛んに咲いているのはこんなところでしょうか

      

 

11時少し過ぎたので、Yちゃんの提案で、お店で食事をしないで、コンビニでおにぎりを買って、
早めに席取りをしようということになりました。

 

駐車場が無いので、ご主人は、我々を降ろして、「去年、見たからいいよ」といって帰られました。

 

曽我梅林の原会場には、、地元の方々のご好意によって、青いシートが敷かれていました。

もう結構席が埋まっています。

でも少し奥へ進むと、1番前にあいているスペースを見つけることが出来ました。

    やった~ 一番前で見られるなんて幸せ。   

 

「早くここに来て正解だったね。早昼にしましょう」ということでおにぎりを広げました。

Yちゃんは初めからそのつもりで、保温ポットとスープの素、コーヒを持参していました。

お天気が良く、暖かだったので、久しぶりに青空の下で食べたおにぎりの美味しかったこと。

 

そうこうしているうちに、行列、神事が始まりました。

    

    

    

    

 

    

    

 

いよいよ流鏑馬が始まりました。

乗り手は9人、うち女性は2名、馬5頭で行なわれました。

 

昔、的を外した武士がそれを恥じて切腹してしまいましたが、神事に流血は御法度、

その血に変えて花を飾った的に矢を射るようになったと説明していました。

そして的の中央に当たらなくてもカラフルな的のどこかに当たれば的中ということばで表現されます。

的は3箇所あり、「一の的、的中」 「二の的 的中」 「三の的 的中」 となります。

    

 

そのほか、杉板に的中させてそれを割る豪快なものや、吊り下げた目玉のようなものを割る、
等がありました。

逆光でうまく撮れませんでしたが。

     

      

    

これはごらんのように若い女性です。

     

 

的に的中すると、会場一杯に歓声と拍手が沸き起こり、外れると大きなため息が聞こえます。

 

これは近すぎてうまく入りませんでしたが、鬣と尾っぽの動きから、馬が疾走している様子を
想像していただければと思います。

     

 

手に汗握り観戦しているうち1時間30分程の時間は、瞬く間に過ぎてしまいました。

 

 

最後に曽我梅林の梅

     

     

 

帰り道の民家のみごとな蝋梅

     

 

         楽しい1日でした。  Yちゃん、いつもありがとう!  

 


友人と共に [旅]

 
 友人達と神宮外苑の銀杏並木を見がてら
 国立新美術館のフェルメールの「牛乳を注ぐ女」を見てきました。

 

 信濃町で待ち合わせて、まずは絵画館へ

 よく前を通ったりして眺めてはいましたが、
 映画の撮影によく使われているという程度にしか思っていませんでした。

 そんな有様ですから正式名称が 「聖徳記念絵画館」であることも今回知りました。

 

       

 

 おまけに館内を見学できるということも考えたことが有りませんでした。

 明治天皇、昭憲皇太后ゆかりの80枚の大壁画が展示されているということで、
 入り口から中を覗いてみると重厚な内装の様子がうかがえましたが、
 今回はパスすることにしました。

 

        

 

 11時半、開店時間になったので、駅まで戻り 「銀座吉宗」運営の「満てん」へ

 人気の 「長崎ちゃんぽん」 か 「サービスランチ」 にするか迷いましたが、
 数量限定という言葉につられて、 「サービスランチ」に決めました。

 評判のジャンボ茶碗蒸し、豚の角煮、魚のフライ?、お新香、豆入りプリン、御飯
             980円 也   お手ごろ価格です。

          珍しく写真を撮るのを忘れました。

 

 

 そこから、神宮外苑 銀杏並木 へ

 

 今年は黄葉は遅れているようで、黄金色の中にかなりの緑が混じっています。

 

       

 この道が黄金色の絨毯で覆われる頃がいちばん美しいのですが、ちょっと味気ないですね。 

             

 

 

 

 外苑前から地下鉄に乗り 乃木坂の国立新美術館へ。

  

 フェルメールの作品はこれだけで、後はオランダ風俗画でした。

 絵のよく分らない私は、この絵はどのような方法で遠近方を描いたのか とか
 後ろの壁面が書き直されたいるが 何が書かれていたのか など
 X線をつかっての絵の分析の話のほうが興味深かったです。

 

 かなり歩きましたので、疲れました~

 帰りの電車は

 

 

 お花屋さんに実をたくさん付けた柚子の木が有ったので買ってきました。

  

 右側の実は万両でしょうか。
 これも小鳥さんの置き土産?
 いつの間にか育って、このように実がなるまで全く気づきませんでした。

 


雨で始まった越後の旅 [旅]

 

先日より幾度か集まっては行き先を考えていた旅行はツアーで行く
越後、六日町温泉の「龍言」に1泊するゆったりの旅になりました。

 

このグループで行く時は、必ずどこかで雨が降るのでそれを心配していましたが
朝起きたらやっぱり    

 

東京駅より上越新幹線で1時間30余で越後湯沢駅着

 

そこから観光バスで 松代(マツダイ)ステージ農舞台へ
見回しても舞台も無く、よく分らない施設だがこの施設自体が農舞台ということで?

ここで昼食。

       
農の御膳ということで、ヘルシーと言うより質素な食事。
さすがにコシヒカリの新米の美味しかったこと。

窓の外には、農作業する人たちの姿をかたどったオブジェが雨に濡れていました。

        

 

 

昼食後、日本の原風景と銘打った棚田を見るためにバスを走らせ、
見物後は、細い道路上で何回も切り返しながらユーターン。
その間、後続の車2台は、クラクションを鳴らすことも無く
静かに待っていてくれたのですが、あくせく暮らす我々には驚きでした。

         

  雨にけぶる棚田は、稲刈りもすでに終わり、ただ水を湛えているだけの
                      想像していた美田とはかけ離れたものでした。

 

次は杉林が美しいという里山  美人林の散策・・・雨はますます強くなって・・・

 

               

雨の中、3人の傘にに守られてシャターを押しました。
左上のピンクの傘はその名残です。

 

 

1日目の見物はこれでおしまい。
早めの 六日町温泉 「龍言」へのチェックインです。

この日は雨が降り止まず暗くてこの写真が撮れず
翌朝とった写真になってしまったので、青空が見えています。

      

ここで驚いたのは雪吊りです。
金沢のような縄ではなく写真のようにしっかりした木で出来ていたことです。
それだけこちらの雪が水分を含んで重くなると言うことでしょうか。



旅館の中にはこのようなものが展示してありました 

  

 

藍染の職人さんが、機織をしていました。
指先は、藍色に染まっており、これが職人の勲章ということでした。
          

 

夕食は6人なので部屋食は無理と言うことで、別の部屋へ
かなりの広さの広間で我々だけの食事が始まりました

           

         

盛りだくさんのお料理ですが特に印象に残ったのは八海山原酒と岩魚の炭火焼でした。

 

あとは温泉に入って眠るだけ。  夜中過ぎまでおしゃべりはつづきました。

 

翌朝、雨の音に目が覚めました。

それから、昨夜の大浴場の露天風呂と違い、囲いも無い 杉林に囲まれた大露天風呂へ
すがすがしい朝の空気を吸い森林浴をしながらの入浴は寿命も延びるというものです。

 
朝食までの間 広い庭を散歩してみました。いつの間にか雨は上がっていました。

         

 

口笛が聞こえてきました。
飼っているかもに餌さをやるための合図でしたが、それを野生のカモが聞きつけて
飛んでくるようになったということです。 鯉も沢山泳いでいました。

         

 

 

2日目は、曹洞宗金城山の雲洞庵の紅葉見物です。  

   

   

   

 

 

その後八海山泉ビール苑で生ビールを頂きながら昼食。

外山康男・野の花館見学   以上で見学は終わりです。

 

バスの中から見た八海山の頂上は、雲に覆われていました。

     

 

越後湯沢駅の駒子さんに見送られて

    新潟を後にしました。


仙石原へ ススキ見物 [旅]

幼馴染のYちゃん御夫婦に誘われて、Kちゃんと4人で仙石原のススキ見物に行ってきました。

途中、平塚の馬入ふれあい公園のコスモスが綺麗に咲いているというので、寄り道することに。

 

    

濃いピンク、薄いピンク、白、黄色、色とりどりに咲き乱れていました。

少し風があったので、その花々がゆれて、それがいちだんと風情をましていました。

 

空高く、豆粒のように小さく とんびが飛んでいました。

望遠レンズはまだ持っていないので、写らないかなと思いながらもシャターを押しました。

       

この程度にしか写せませんでしたが、初めての経験なので、嬉しくって載せちゃいました。

 

 こんな変わった色のコスモスも咲いていました。

           

 

           

 

 

ゆっくり歩いて見て回っているうちにお昼の時間になったので
Yちゃんが調べておいてくれた釜飯屋さんのランチタイムに・・・・・

サラダ                        茶碗蒸し

   

焼き鳥2種

  

私が選んだシラス、梅干釜飯          お味噌汁

  

コーヒー                     アイスクリームつきくずきり

  

席に座るとすぐに荷物置きを持ってきてくれたり、
荷物の目隠しに、いかにも手作りの布を掛けてくれたり、
料理はこちらの食べ具合を見計らって、もってきてくれたり
とてもきくばりのきいたお店でした。
もちろん釜飯も、特にくずきりが美味しかったです。

 

腹ごしらえは出来たし、いよいよ仙石原へ出発です。

 

仙石原はウイークデーにもかかわらず、かなりの人出でした。

今がシーズンなのでしょうが、Yちゃんに言わせると、今年はイマイチとのこと。

「前に見たときは原いっぱい金色に輝いて綺麗だったよ。
そんなのを見せてあげたかったのに残念ね~」 ということでしたが

私達は初めてだったので、「これで十分美しいわよ」・・・・

 

     

 

    

     

 

 

 

まだ時間が有るということで、ベコニアガーデンへ回ることになりました。

美しい花が咲き乱れていましたが、閉館間近ということも有って、入場者は、我々だけ。

係りの人も見当たりません。

美しい花にはネームプレートがついておらず、花音痴の私には何の花か全く分りません。

 

             

              

 

 

   マンゴウがなっていました。

 

 こんな実が落ちていましたが、なんだか分りません

      

 

盆栽仕立ての花梨です。

 

 

盆栽仕立てのアケビです。

アケビってこんなに沢山 なるんですね。

 

 

Yちゃんのご主人、沢山のところを案内しくださり、、お疲れになったと思います。

楽しい1日を過ごさせていただきました。

ご主人様、Yちゃん、どうもありがとうございました。


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