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 考えさせられた老後について [雑文]


 私と身内の恥ずかしい話になってしまいますが

 この4か月の間に起ったこと、そして感じたことを書いてみたいと思います。 

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 夜10時過ぎ電話の音。

 出てみると今まで付き合いの途絶えていた連れ合いの姉が住む家の大家さんからでした。

 彼女は連れ合いをなくした後、子供もいませんので自由気ままに暮らしていました。

 その彼女が体調を崩し脱水症状も起こし、

 意識がはっきりしないのですぐ来てくれという連絡でした。

 その様子から緊急性を感じ救急車で病院に搬送してもらうようにお願いして、

 その病院にかけつけました。

 我々が誰であるかはわかるのですが、夢と現実を行ったり来たりで、妄想の中にありました。

 そしてすぐに必要な健康保険証も、その他銀行通帳、印鑑、カードすべて盗られたと訴えます。

 ここで彼女が高齢者であったことに思い当たりました。

 付き合いがなかったとはいえ迂闊といへばこれ以上迂闊なことはありませんでした。

 これまで少しも気にかけたことがありませんでしたから。

 我ながら冷たいといえば冷たいですね。大いに反省しています。

 まず保険証の再発行に区役所に走りました。

 仮保険証を発行してもらいましたが、そこで介護保険の有無を聞かれました。

 親切に調べてくれたのですぐに介護保険の手続きをして

 介護認定してもらう手続きも済ませることができました。

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 さて次は預金通帳です。

 どこに口座を作っているのかがまずわかりませんでした。

 「年金を受け取っていたはずだから、区役所で聞いてみたら」とアドバイスを受けて、

  区役所に行ったところ、

 「ここは手続き的なことだけなので詳しいことは年金事務所に行かなくては」と

 その足でまた電車に乗り教えてもらった年金事務所へ。

 第三者が、年金がどこから振り込まれているか、いくら振り込まれているか知るのは

 今の世の中たとえ身内でも、委任状がないとおしえてくれません。

 委任状が書ける状態でないことを説明してもダメです。

 「へろへろの字しか書けない状態なのですが」

 「ヘロヘロでもなんでもその人の自筆であれば大丈夫ですから」・・・・・?

 後日、無理無理に書いてもらって年金事務所に半信半疑で出かけました。

 まったく字の形態をなしていませんでしたが、受けてくれたのでした。

 証書の再発行、年金額、振込先すべて知ることができました。

 あのような委任状が有効であって

 緊急を要するものが(どう見ても悪用する顔でもない人間が信用されずに)取り上げてくれない

 まさにマニュアルに縛られた世界を見てしまいました。

 係りの人もつらいところなのでしょがね。

 さて一番の問題は銀行口座でした。

 教えてくれた銀行に出かけ

 「盗まれたといっているがはっきりわからいので」と事情を話したところ

 口座があることは教えてくれましたが、口座が動いているかどうかは教えられないと。

 紛失から何日もたっていて、口座が動いてなければ盗難の心配はないと思ったのに。

 紛失届を出す事と、口座を閉じることを勧められ、万が一を考えて閉じることにしました。

 それから一か月以上、ごみ屋敷のようになっていた住居の後片付けに通い

 片づけていると、保険証、通帳、印鑑、カード一式が部屋の中から出てきたのです。

 今までの病院の支払い、雑費、部屋代の立替金がかなりになっていたので、

 私としては飛び上がって喜びました。

 しかしここから先が簡単ではありませんでした。

 閉じた口座を再開するには、本人が出向かなければいけないの一点張りでした。

 入院中でどうにもならないといっても「治って動けるようになったら来て下さい」ですって。

 血も涙もない回答でした。

 それから何週間か経って病院も事情を理解してくれて、

 だいぶ安定してきたのでと大目に見てくれ、車いすでの外出を許可してくれました。

 最近は介護タクシーがあって、普通より割高ですが、どこへでも連れて行ってくれます。

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 このようにして1時間近くかけて銀行まで出かけ、手続きをしたのでした。

 署名する字も相変わらずヘロヘロでしたが・・・

 もう一度「本人確認のため来店を」と言われたので

 「この状態でもう一度来られると思いますか」と抗議して、

 やっと委任状を持って私が出向くことで決着がつきました。

 週1~2回のペースで出かけていた家のごみの後片付けもほぼ終わり

 残ったごみと粗大ごみの処理は、お世話になった不動産屋さんの紹介で、

 クーラー取り外し費用を含めて20万円弱でやってもらえることになりました。

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 そして異例の速さで、特別養護老人ホームに入居が決まりました。

 病院のソーシャルワーカーさん、大家さん、不動産屋さん、ご近所の方々に助けられ

 やっと一段落つくことができました。

 この4か月間あまり、もろもろの手続きやら、後片付けやらにほとんど費やされ、

 写真を撮る余裕もなく、ブログを書く余裕もなく過ごしてきました。

 (空いた時間は疲れて横になっていましたし)

 最近 「老い支度」当いわれていますが、自分も、少しづつでも身辺の整理をしなくてはと

 考えてしまいました。

 ある年齢になると、いつこんな状態になるかわかりません。

 今せっせと捨てることに専念しています。

 今まで気にかけてこなかったお詫びに今、入所後の名札付け

 必要品の世話など手抜きしないでやっておりますが、今までさびしかったからでしょう

 だんだん要求が多くなって これもあれもと大変ですが、

 これも罪滅ぼしと動くことで私の気持ちも少し軽くなっているような気もします。

 わが町では、最近後期高齢者を対象に、緊急時救急車が入ったとき、

 すぐに健康保険証、金銭がわかるようにしておく取り組みが始まっております。

 そうすれば今回のような7無用の行動をしないで済みますから、

 大変良い取り組みだと思います。

 身内話を長々と付き合っていただきありがとうございました。

             最後に甘いものをひとつ

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フィルムカメラのこと [雑文]


 今まで使っていたイチデジのペンタックスK10のオートフォーカス機能が

 調子悪くなり、ピントがうまく合わなくなったので、入院してしまいました。

 

 

 そんな折、探してもらっていたフィルムカメラが手に入りました。

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 もう製造されていないということで、中古品です。

 

 レンズも標準の35-70 のほか 80-200   19-35 もです。

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 このレンズは、もとはこのカメラについているものでしたが

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 もう少し上の機種がほしくて F5 を探してもらったのでした。

 するとこのカメラは本体だけになってしまい、

 ボディーに少し傷があって、これ単独では売れないから

 これをサブとして使うようにと無償で頂くことが出来ました。

 そして、譲っていただいた方のご好意で、思いのほか格安でした。

 状態はかなり良いようです。

 

 へそくりすべてカメラにつぎ込んでしまったので、ケースまで買えません。

 そこで、手元にあったキルティングの布で作ることにしました。

  久しぶりにミシンを引っ張り出し、縫い始めましたが、縫い目はガタガタ。

 しかし袋の形にはなったのでしばらくはこれでまに あわせることにしました。

 いつかは作り直そう、これは仮のものだから。  しかし・・・

 仮のつもりが末代まで使かってしまう。

 これを「仮末代」と言うそうですが、きっとこれもそうなると思います。

  

      F5用の袋

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     80-200 用                  19-35用

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                サブカメラ用

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 どうにかこうにか出来上がりました。

 しかし気をつけていたつもりでしたが針が1本足りません。

 いくら探しても見当たりません。

 そんな時には母に教えてもらったおまじないを唱えます。

 「西行のたびの衣を縫う針は、いずこにいても主を忘れず」

 これを無心で3回唱えます。

 今回も不思議と思いがけないところから出てきました。

 あまりこういうことは信ずる方ではないのですが、

 これだけは、奇跡を幾度も経験しています。

 (これがきくのは私だけかもしれませんが [わーい(嬉しい顔)] [ふらふら]  )

 

 

 最近、膝、背中、肩を1度に治療してもらうために

 1.5時間かけて遠方の整体に通い始めました。

 その途中の風景、コンデジで撮ってみました。

 道筋に「久本医薬門公園」が有ります。

 もともと医者であった岡家の住宅跡地で、

 「医薬門」と「土蔵」が残されています。

 その土蔵でお雛様をかざっていたので拝見させていただきました。

 地域のお年寄り達の活動のようです。

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 このお雛様は、80歳過ぎの方の初節句の時のものだそうで時代を感じました。

 そのほか、老人サークルで皆さんが作られたつるし雛などが展示されていました。

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      枝垂れ梅が満開でした。

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      途中見かけたもの

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 子供110番と見えますが、普通、子供がいざという時に駆け込めるよう

 民家の玄関に張られています。

 でもこれは、周りに民家の出入り口のないような場所の物置に張ってありました。

 何の役にたつのかな~  いざという時どこへ駆け込めばよいのかしら。

 

 それともう1枚

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 この車、いつも乗っている感じで、綺麗に磨かれていました。

 表通りに面しているのでいたずらされないようにという予防策でしょうか。

 でも車を出す時、いちいち鉢をどけなくてはなりませんから、面倒ですね。

 

 見慣れない町を、キョロキョロ眺めながら、歩くのも楽しいものですね。

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久しぶりにコンサートに出かけて [雑文]


 今年の干支 ウサギ の色紙を 載せるのが遅くなってしまいました。

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 ウサギの しおり 

   これは10cmほどの小さなものです。

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    ちょっとその辺に掛けておくのに可愛いくていいでしょ。

 

 

  [るんるん]     [るんるん]      [るんるん]      [るんるん]       [るんるん]

 先日久しぶりに みなとみらいホールで行われた

 ウイーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
           ニューイヤー・コンサート2011に行ってきました。

 音楽会は、pm7:00ぐらいから始まることが多いので

 なかなか行くことが出来ませんでしたが、今回はpm4:00開園でしたので、

 時間を気にすることなくゆっくり観賞できました。

 といっても、あまり詳しいことは分からないので

 ただ演奏を楽しんだという程度ですが・・・

 演奏中はもちろん撮影禁止ですから、開演前の会場を撮って見ました。

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 コミカルな演奏を間に挟んで、楽しい構成になっていたので

 肩のこらない演奏会でした。

 

 1部・2部の間の休憩時間 20分 

 ロビーでコーヒーを飲みながら眺めた夜景

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 ワルツなどが多い中 「雷鳴と稲妻」は迫力ある演奏でした。 

 最後は「美しき青きドナウ」

 演奏後はアンコールの拍手は鳴り止まず

 5曲が追加演奏されました。

 それでも拍手は鳴り止まず・・・・・これは恒例の事だそうで

 ついに ラデッキー行進曲が始まりました。

 聴衆が手拍子をとり、オーケストラと一体となり

 最高に盛り上がった、最終演奏となりました。

 

 そして昂揚した気持ちで会場を後にしました。

 

 

 外に出ると、急に空腹を感じ、食事所を探しましたが

 ディナータイムは、ほとんどがコース料理となっており、

 今回の自分達の予算とあいません [がく~(落胆した顔)]  [もうやだ~(悲しい顔)]

 

 やっと中国料理の脇屋友詞さんの トゥーランドット に

 単品料理があるのを見つけました。

 それは海鮮焼きそばです。

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 少し高めのお値段でしたが、お味は申し分なかったです。

 別にデザートとしてマンゴープリンを注文

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 スープ(写真撮るのを忘れました)とウーロン茶はサービスでした。

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 以前、中華街では、ウーロン茶は有償でした。

 サービスであるのにこのウーロン茶はとても美味しかったです。

 

 美味しい食事でしたので、次はもう少し豪華に

 ランチタイムに来ようと言う話になりました。

 

 

 

  近所の野原からの朝やけです。

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今年の目標 [雑文]


 正月早々横断歩道でこけてしまいました。

 少しでも早く向こうに渡ろうと白線の外を歩いていき、

 歩道に上がるとき、縁石に躓いてしまって・・・

 起き上がりながら頭をよぎった言葉が 「急がば回れ」

 そうなんですよね~

 本来の意味とは少し違うかもしれないけれど、

 今までの経験からして、時間がなくて急いでいても、

 手抜きせず、慎重に行動した時のほうが 先々良い結果が出ていたような。  

 今年はこの心がけで、たとえ遠回りでも 時間を食っても

 あせらずに いくことにします。

 

 それともう一つ、今年心に決めたことは、

 しなければならないことは、先のばしせづに即行うこと。

 

 昨年暮れの片付けの時 川崎大師のお守りが10個以上出てきました。

 罰当たりなことに古いのをほったらかして納めもせづ、

 新しいお守りを受けて、それを溜め込んでいた結果です。

 

 思いついたところで 早速昨日 一人ぶらっと川崎大師へお参り行って

 お札とお守りを納めてきました。

 

 三が日も過ぎたので、それほど混雑もしていないだろうと 

 たかをくくって出かけたところ、まだ松の内のこと。

 参道いっぱいの人・人・人

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 久しぶりのお参りでしたが、入り口近くでは、

 昔と変わらず のど飴を切る音がトントコ・トントコ聞こえていました。

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 お札を納めて、お参りして、境内を少し歩いてみましたが

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 おみくじは 大吉 それとも・・・・・  皆さん良い結果が出ているといいですね。

 

 境内は沢山の出店・屋台でにぎわっていました。

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 なんだか人酔いしてしまい、お土産も買わずに早々に帰ってきました。

 

 たった一つのお土産は、写真を写した飴やさんの「せきどめ飴」

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 昨日は今年の目標の 「急がば回れ」 を守ってあせらない行動を心がけ

 川崎大師にも 即 お参りに行って と まずは順調な滑り出しをしましたが

 これがいつまで続くかが問題です。

 三日坊主に終わらぬよう心して1年を過ごしたいと思います。

 


視野検査を受けてきました。 [雑文]


 1年ぶりに視野検査を受けてきました。

 左目は白内障の手術を受けていますが、

 右目は軽い緑内障が出ているので、

 手術をすることで緑内障が進むことがあるので

 先生から「ギリギリまで手術しない」 といわれています。

 そのため緑内障管理のため1年に1度視野検査を受けています。

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  視野検査とは

  視野計の内側に顔を固定し、中心のマークを見つめ、

  周辺に出現する小さな光の数や場所を答えることで、

  視野の範囲や欠落部を調べるものです。

 年令とともに反射神経が鈍くなってきたせいか、

 見えた光の数、場所はどこか、わかるような気がしても口から出てこないので、

 この検査があると気が重くなります。

 

 今年も案の定スムーズに行かず、落ち込んでいたら

 先生に、「少しずつ進んでいるのだからそれは仕方ないのよ」といわれ

 喜んでよいやら、心配になったりやら・・・

 

 あと眼底撮影、スリーミラーでの検査を受けた結果、

 それほど進まず安定しているといわれて、ほっとしたところです。

 

 ただ白内障を手術した左目が、

 術前まったく出ていなかった緑内障が出はじめていると言うことで

 やはり人によっては、白内障の手術で、

 緑内障が進むことがあるのかと実感しました。

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 帰宅して視野検査のことを調べてみると、

 私の受診している眼科の機器は古い型のもののようです。

 新しいものは、光が見えたときブザーを押せば、

 後はコンピュータが処理してくれので、落ち込まずにすむようです。

 

 しかしここの先生はもうお年ですし、ベテランなのでこの機器で十分。

 先生を信じて まーあきらめてこのまま受診して行くことにします。

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 今年の暑さは尋常ではありませんね。

 猫ちゃんも暑さに伸びていました。

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 冷房、扇風機、を使っても追いつかずうちわを持ち出しました。

 これは今年 千葉に里帰りした友人に頂いた 「房州うちわ」

 細い篠竹の丸みをそのまま生かした丸柄が特徴です。

 藍染の布が張られています。

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 次は岐阜特産の伝統工芸品の 「水うちわ」 

 うちわの骨に雁皮紙という非常に薄い和紙をはり

 専用のニスを塗って仕上げます。

 水のように透明で繊細な外観から 水うちわと呼ばれています。

 鵜飼いの様子が描かれています。

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  今日の空は、秋色でした。

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 日が暮れると虫の音が日に日ににぎやかになってきています。

 秋はすぐそこまで来ているのに

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            今日もまたひどい暑さの一日でした。


病院通いの毎日でした。 [雑文]


 このところ、考え無しに予約をとってしまったため

 病院通いが続いてしまいました。

 その為、どこにも出かけられなかったので、こんな記事になってしまいました。

 

 初めは、癌の半年に一度の定期検査。

 服用している薬に骨密度を下げる副作用があり、それには神経を使っています。

 一昨年、ある人から<牛乳を飲む事でむしろカルシュームを消費してしまう>

 と言う説があることを聞き、骨密度検査の後、

 1年間だけ牛乳を飲むのを止めて骨密度に変化が出るかどうか

 実験してみることにしました。

 1年後、骨密度が異常に減っていたのであわてました。

 そしてこの1年、カルシューム入りの牛乳をせっせと飲んだ結果、

 結構戻るものなのですね。

 まだギリギリですが、一応正常値に戻ったので一安心です。

 これからは、何事も異説に惑わされない様にしようと肝に銘じました。

 

 エコーでは、小さな影があるようだが、

 まだ検査できないくらい微小なので経過観察。 

 その他、転移等の異常なしということで、まずは一安心。

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 次は近所の内科での血液検査。

 あれだけ甘いものを食べても血糖値、中性脂肪 異常なし。

 血圧は、薬服用で正常値を保っている。

 コレステロール値はいつものことながら正常値を超えているが、

 体質的なものかも知れないので、薬の服用無し。

 と言うことで、メデタシ・メデタシ

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 胃の調子があまりよくないので、 

 この界隈ではかなり大きな基幹病院へ紹介状を持ってでかけ、

 胃カメラをお願いし、数日後に検査。

 日を変えて造影剤入りCT。

 

 組織生検の結果 慢性胃炎があるだけで異常なし。 

 でも見てくださったのは、

 「ぼく消化器ではなく循環器専門なので得意じゃないのよね」と言う先生 [がく~(落胆した顔)]

 とはいえ、まずは こちらも一安心。

 

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 胃の検査に行くために、バスの一番前に乗ったところ

 こんな注意書きが。

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 そも お年寄りって、何歳ぐらいからを言うのでしょう。 

 見た目もあるのでしょうか。

 もし降りるとき、けつまずいたとして若い人ならなんのことはありませんが、

 年寄りの場合だと 「だから危ないといったでしょ」 と思われそうだし・・・

 私、微妙な年齢なので、考えてしまいました。

 

 

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  この基幹病院には食堂はありませんでした。

 朝食抜きの検査ですから検査が終了したときは空腹で大変でした。

 売店で鮭と梅ジャコのおにぎり、それとあんぱん1個を買って、

 コーヒーを買おうとしたら 

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 こんな複雑な自動販売機、初めどうやって買ってよいかわかりませんでした。

 横目で人の操作を盗み見してやっと要領を得て買うことが出来ました。

 コーヒーの種類もブルマンからインスタントまで種類豊富

 濃さもアメリカン~中~濃 それもかなり段階的に細かく指定できます。

 その他もろもろの選択項目を指定出来、

 決定を押して初めて金額がわかるということにも驚きました。

 ここまで指定できるのは、コーヒー好きにはたまりませんが、

 皆が使いこなせるものではなさそうなのが気になりまた。

 ・・・って扱えなかったのは、私だけ? 

 

 

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 そんなこんなで、マクロレンズの練習も出来ず、望遠マクロとコンデジの写真、

 それもピントのずれた写真しか撮ることが出来ませんでした [もうやだ~(悲しい顔)]

 

 

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 空腹のあまり おにぎりと、あんぱんの写真を撮り損ねましたが、

 帰宅途中にある 「イ〇ウヨー〇〇」 で、大好きな最中を買って帰りましたので

 その写真を。

 どこも異常無しですから、安心して思いっきり食べられま~す [わーい(嬉しい顔)] 

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             たわいない話をありがとうございました。

 


私、今写真撮るのが楽しいです。 [雑文]

 
 私は若い頃から写真を撮るのが好きでした。

 と言っても旅先で友人のスナップをコンパクトカメラで撮る程度のものでした。

 

 4年前大病の後、何をする気も起きずだらだらとパソコン教室に通っていました。

 そんな時 先生にs0-netブログを教えていただきました。

 

 パソコンの機能もよくわからないのに先生の助けを借りて”よちよち歩き”で始まりました。

 

 始めは拙い文に、コンデジで撮った写真を少し載せていました。

 皆様のところを訪問し、素晴らしい写真を拝見するにつけ、写真が面白くなってきました。

 以前よりイチデジは欲しいと思っていましたが、自分には難しすぎるとあきらめていました。

 

 訪問先でコメント欄にそれを書いたところ「オートで撮れば大丈夫撮れますよ

 とレスを頂いたことで元気百倍! 

 清水の舞台から飛び降りる気持ちでイチデジを手に入れました。

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 そして皆様から

 「黄金分割とは」「背景を黒にするには」「背景を美しい色にするには」「光は・・・」

 などアドバイスを受け、ますます興味を持つようになってきました。

 

 そんな時カメラを買った近くの写真屋さんから、撮影に行かないかと誘われました。

 

 まずは様子見にと参加しましたら、7~8人が束になっていますから

 周りの目を気にせず写真が撮れますし、時間もたっぷり取れますしで

 これも悪くないなと しばらく思案していました。

 

 そして先日再び誘われましたので、思い切って会に参加することにしました。

 そして、南房総の館山・千倉にお花を撮りに行ってきました。

 

 その日は風が強く、よい環境ではありませんでしたが

 荒れた海を撮れるのもまたよしと言うことで、予定変更

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 まだ慣れていないので、ちっとも迫力ある写真にはなりませんでした [もうやだ~(悲しい顔)]

 

 千葉にも河津桜が咲いていて、これからどんどん増やしていくそうです。

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              やはり菜の花がよくあいますね。

 

 お花畑は風が強く、私の腕では、風の合間にシャッターを押すなどと言うことは無理

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          こんなボケボケ写真になってしまいました。

 

 予約しておいてくれた昼食の

 「アジのなめろう」とアジの骨を使った「骨せんべい」のついた定食

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 今回は風が強くて、写真撮りには難しかったですが、

 周りの視線も気にしないでシャッターを押せたことと、

 お昼ごはんが美味しかったことが一番の収穫でした。

 

 ブログを通して皆様のおかげで、楽しみを見つけることが出来ました。

 才能がないのはわかっていますし、高いレンズも買えませんが

 それでも、ますます写真にはまっていきそうです。

 

 

 

 神戸から輿入れしたスズラン水仙が次々と咲き始めました

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 大阪から輿入れしたチューリップ、なかなか芽が出ず、枯れたかと心配していましたが

 芽が出てきました。花が楽しみです。

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 同時にやってきたカサブランカは、まったく芽の出る気配がなくて 心配です。

 

 クリスマスローズは盛んに咲いています。

 バラけて咲いているので、写真に撮りにくいことといったらありません

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 ご近所でいただいた桜草も咲き始めました。

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 最近目新しい甘いものがなくて、冷凍室のもので糖分補給している有様です。

 そんな中で、羽二重餅をお土産にいただきました。

 羽二重餅は、福井の永平寺が本場かと思っていましたら

 この金沢のものも美味しくて、一回に3個は平ら出てしまいました。

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 そろそろ何か甘いものを買いに出かけなくては・・・・

 


待望のますだやさんの豆大福 [雑文]

 
 昨日、従姉妹とその友人の3人で上大岡で食事をすることになりました。

 食事場所を探している時に 

 ふと「上大岡に豆大福の美味しいお店があるのよ」といったところ

 友人が目の色を変えて、「豆大福大好きなのよ。食後、豆大福買いに行きましょう」

 私は、以前、お店のある場所を調べて、場所はうろ覚えしていましたが 

 肝心のお店の名前がど忘れして出てきません [ふらふら]

 それでも行きたいと張り切っています。

 

 そんなこんなで、美味しかった事は覚えているのですが

 食事に入ったお店の名も覚えていませんし

 食べた「鶏から揚げの黒酢あんかけの」の写真を撮るのも忘れてしまいました。

 

 豆大福に関して覚えているのはそのお店が「イトーヨーカ堂」の近くだったこと。

 しかしその「ヨーカ堂」の場所も良くわかりません。

 

 やっと「ヨーカ堂」までたどり着き、うろ覚えの地図を頼りに歩いていました。

        見つけました。

 くだんの彼女が 「豆大福って書いてある」 と叫びました。

 「お店の名前は?」  「ますだや」   そうでした思い出しました。

 

 以前「あじごんさん」のブログに登場して気になっていた美味しい豆大福

       確かに 「ますだや」さん でした

 

 「ますだや」さんは古びた建物で、表戸がはずされ、そこにおいた台には

 ビニールにひとつづつ包んだ豆大福、蓬大福などなどが並んでいました。

 

 ここの豆大福が美味しいので、わざわざ買いに来たといったところ

 「ありがたいことです」 と喜んでくれて、

 「これつき立てだから食べてみて」と黄粉餅を一口くれました。

 間違いなく美味しいおもちでした。

 

 そこで豆大福10個、蓬大福10個を買いましたら

 「蓬餅は明日焼いて食べたら、蓬の香りが良くてもっと美味しいよ」

 と教えてくれました。

 

 自分で餅つき機で餅をよくつく従姉妹が

 「黒豆のなまこ餅が豆がつぶれて黒くなり、

         このお店のみたいに綺麗に出来上がらないのよ」

 といい始めたので 「お店でそんな事いってもね」 と思いましたが、

 私の予想に反して、ご主人が丁寧に、奥からお餅を練る道具まで持ってきて

 順序よく、そして熱く熱く 作り方を教えてくれたのです。

 

 その間に奥さんが「これも食べてみて」って小さな串団子を1本ずつくれました。

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 玄米粉と白玉粉を合わせて作ってあるそうで、それがまた美味しくて

 1本50円のを5本追加で買ってしまいました。
 (奥さんは気の毒がっていましたが)

 

 作り方を教えてもらっている間、所在無く奥の陳列ケースを眺めていると・・・

 「あら、最中も美味しそうですね」 とつい言ってしまいましたら

 今度は奥から最中の皮に餡子をたっぷり載せて持ってきてくれました。

 これがまた絶品でした。

 

 皮はほかから取り寄せているそうですが、香ばしくておいしいですし

 餡子は、何年も試行錯誤をして作り上げた味だと自信を持って言っていました。

 それも あつく あつく 語ってくれましたが、

 その情熱が、

 このお店のすべての和菓子を美味しく仕上げているのだと納得しました。

 

 皮と餡子を別々にして買うことも出来るというのも魅力的でしたが、

 さすがに、最中までは買うのをあきらめ、次の楽しみとしました。

 

 帰宅後、とりあえずくし団子3本、豆大福1個を平らげました。

 豆大福のがわは、てれっとした感じでなくしっかりしていて

 ついたお餅の歯ごたえがして、黒豆もその存在を主張していて、

 餡子も良く練った羊羹色をしており 甘さも後に残らない甘すぎないあまさで、

 これで1個100円、 蓬餅は心もち大きくて120円は良心的なお値段でしょう。

 訪ねていった価値があるというものでした。

 

 

 

 昨年いただいた水仙の1本がやっと蕾をつけました。

 咲くまで まだ時間がかかるでしょうが、楽しみです。

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 同じくプランターにブロッコリーを2本植えましたが、手入れが悪いのか

 一本ずつにそれぞれ1個つきました。

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 初めはこんな感じで小さかったのでもう少し太らそうと思いおいておきましたら

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 このくらいまで大きくなりましたが、葉っぱが・・・  

  茎を残して丸坊主に・・・・・

 あわてて収穫した後は、こんなすがたに。

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 虫を探してもいませんし、根元を探っても、よとむしも見つかりません。

 

 ご近所の友人が、「うちもこうなったときは小鳥がつついていったわよ」

 って教えてくれました。

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最近、ヒヨちゃんが

キイキイ鳴いていました。

つついているところは見ていませんが

あなたがかじった張本人なの?

 


餅つき大会に参加して [雑文]


 早いもので1月もあっという間に過ぎようとしています。

 2月になっては、賞味期限切れになりそうですので、

 今年役員のため参加した餅つき大会の様子を急ぎアップします。

 

 餅つき大会に使用される道具は 毎年、町内所有のもののほか、

 有志の皆さんの持ち寄りで行われています。

 そしてこのような行事のときは、長老の方たちの出番です。

 今の若いもののわからない段取りなどを、生き生きと指図して

 それは見事に進めていきます。

 

 まずは前日からのお米研ぎ。 これは子供部の若いお母さんたちのお役目です。

 

 当日は、10時開始ですが、それ以前の支度は7時30分から始まりました。

 会場は、近くの広場で行われ、まずはテント張りなど会場作りです。

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 前日研いだお米の水切り、

 火を熾し、これがなかなか大変のようで、長老たちが陣頭指揮していました。 

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           このようなかまどが4個作られました。

 

 もち米もふけあがり、いよいよ餅つきが始まります。

 臼は3個用意されていました。

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 つき手は大勢いますが、手水を使う人もなかなか居らず、

 やっと農家出身の昔やったことがあるという人が出てくれて、始まりました。
 (手水はなかなか大変なので、お年寄りにはご遠慮願ったので)

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  つきあがったお餅で、まずは町内会館のお供えの鏡餅が作られました。

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 子供たちもたくさん集まり、体より大きな杵を必死に振り下ろしていました。

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 このような行事は、時には煩わしいと思うこともありますが、

 子供たちの楽しい思い出作りの手助けができたと思うと疲れも吹き飛んでしまいました。

 

 

  

 昨日大ドジをしてしまいました。

 ソフトコンタクトレンズを裏返しに装着して着け心地の悪さに気づき

 あわててはずすときに表面を傷つけてしまい、目がごろごろ痛くてたまりません。

 すぐにレンズをはずしましたが痛みが取れません。

 いつもかかっている眼科に受診したところ、痛い理由はほかにありました。

 つけ直したときに、あわてていたせいもあり、細かい糸くずをつけたまま装着してしまい

 それが目の表面にくいこんで悪さをしていたのでした。 

 かなり(70歳過ぎ?)ベテラン女医さんなのですが、げらげら笑いながら、 

 「珍しいものを見せてもらったわ。長いこといろんな症状を見ているけどこれは初めてよ。

 細かい糸くずが丸まってくっついている。今取ってあげるから」

 ということで、目の表面に触ることもなくピンセットで取り除いてくれました。

 直径5ミリほどの小さなものでした。

 やはり眼科の先生は、お年を召されても、指先は器用なんですね。

 「珍しいから、これ記念に持って帰りなさい」と綿花に乗せた小さな異物をくれました。

 

 表面は、その異物で引っ込んでいるそうで、軟膏を塗り、点眼液をいただきました。

 領収書には手術とありました。これでも手術なのですね。

 いつもの倍以上の費用がかかりました。

 でもおかげで大事に至りませんでしたが、まだコンタクトレンズ装着許可は出ていません。

 帰宅後、記念に写真に残そうと試みましたが、マクロレンズをまだ持っていないので、

 悲しいかな、うまく写せませんでした。

 今ほとんど片目の状態でパソコン向かっています。

 

 ソフトコンタクトレンズは裏表がわかりにくくてよく迷うのですが、

 使用している皆さん そんなことってありませんか。

 間違えないよい方法ってあるのでしょうか。

 


用意ができました [雑文]


 また、大人の休日3日間乗り放題を使って、函館の息子のところへ行ってきます。

 今まで何回かは、座席指定を割合簡単に取れていたので、今回も安心していました。

 発売から5日後に買いにいきましたら、なんと八戸・函館間の座席指定は満席でした。

 油断して、見くびっていました。

 

 どうしよ~ 3時間も立っていくのはきついし、

 

 自由席の席取のために走っても、若いころならともかく

 今頃では人より早く行けるわけがありませんし・・・

 

 キャンセル待ちをしようかとも思いましたがそれでは不安でず。

 奮発してグリーン指定席で行くことにしました。

 これだと改めてと特急券を買わなくてはなりませんがそれでも

 12000円+5890円=17890円ですから、まだ一般よりは格安でした。

 

 次は身支度です。

 転勤して初めての冬ですが、今年は例年より雪が多く、

 「もう自分も転んだし、母さんはそそっかしいから、きっと転ぶから来ないほうがいい」

 と言われているのを無理に行きます。

 

 私はウインタースポーツもしたことがないので、雪には慣れていません

 転んだら、雪の季節には2度といけなくなります。

 

 まず足元からということで、スノーブーツを探しにいきました。

 雪に埋もれるといけないので、ハイカットのものを探しましたが、

 今はあまりないのだそうですね。

 デパートのおねえさんにいろいろ教えてもらい、これに決めました。

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 パンツの裾は濡れないように、ゴアテックスのズボンとカバーを薦められました。

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 まるで登山するような格好で平地もろくに歩けない私としては少し気恥ずかしいです。

 

 雪国生まれの友人には、

 「雪道はつま先を開いてハの字であるくのよ」と指導を受けました(笑

 

 ごく当たり前のことなのでしょうが、私にとっては初めての経験。

 さあ 用意は整いました。 出発を待つばかりで今からワクワクしています。

 

 

 

 甘いもの・・・こんなのを見つけました。

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 ひめどらやき と ことらやき それと うすあわせ

 普通のどら焼きよりひと回り小さいので、

 ちょっと甘いものが食べたいときにつまむのにちょうどよい大きさです。

 食べすぎ予防になりそうです。

 3種類ともしっかりつぶ餡が入っていて、それなりのおいしさです。

 

 餡もの以外あまり興味がないのですが、

 少し目先を変えてロシアンケーキを取り寄せてみました。

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 6種類入っていて、割合さっぱりした味で、今ちょっとその味にはまっています。

         


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