コロナ禍の中のお出かけ [料理&雑文・お出かけ]
コロナの非常事態宣言がまだ解除されない頃
フラワーアレンジメントのお教室は相変わらず遠いので
また材料だけ頂いてほとんど我流で作りました。
今回もワイヤー使いが多くて、正しい巻き方などよくわかりません。
自分流になってしまいましたが
見た目にはどうにかそれらしく仕上げることが出来ました。
早く従来の場所に戻って、正しい作り方を教えて頂きたいです。
まだ菜の花が真っ盛りの2月最後の日、
友人達に誘われて二宮の吾妻山に行ってきました。
以前から、吾妻山には、色々な方達から誘われていたのですが
300段の階段を上る自信がなくて、いつもお断りしていました。
いつも助けてあげるから大丈夫だからと言われますが、
同年輩の人に助けて頂くのは申し訳ないと思い諦めていました。
今回は若い方が何人もいて「倒れたら担ぎ上げてあげるから」
という言葉にさそわれ、その気になって挑戦しました。
と大げさな事を言っていますが、
ここは友人の小学生の孫でも簡単に登ってしまうような所なのですが。
しかし私にとっては、やはりハードルが高かったです。
皆に待ってもらい、助けられながら、でも登り切りました。
頑張って登ってきた甲斐がありました。
空は真っ青に晴れ渡り、富士山がくっきりと美しい姿を現しいました。
これはスマホで撮った写真なので、
プリントが上がってきたら、
フィルムで撮ったのも載せてみたいと思います。
時間さえかけて休み休みならどうにかなるのかなとも思いましたが、
帰りも300段の階段を降りなくてはならないので
それを考えるとやはり一人で来るのは無理ですね。
下りは登りよりもさらに辛く、膝がガクガクしていました。
今回皆さんのお力を借りて登り切り
こんな素晴らしい景色を見る事が出来たことは幸せです。
感謝・感謝の言葉以外ありません。
田舎にある両親の墓を我々と一緒にして墓じまいをした結果、
それで田舎との関係が薄れていくのかと寂しく思っていましたが
本家である従弟のお嫁さんがよくできた人で
そんなことお構いなく今回も季節のものを送ってきてくれました。
柑橘類の種類もろくに知らないので、
わかるようにメモを付けてくれ、
どれが一番おいしいかもかいてくれてありました。
同じく里芋にもメモ書きしてくれてありました。
元々は兼業農家でしたが、今は自分で食べる物程度作っています。
この里芋はとても美味しいのです。
これも毎回区別がつくようにメモ入りです。
こんなに美味しい八つ頭などはなかなか手に入りません。
一人では食べきれないので、友人にお裾分けです。