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ぶらり 萩の寺へ [旅]

 

萩寺として有名な、鎌倉宝戒寺でそろそろ萩が見頃ということで、
                              ぶらり出かけてみました。

 

この数ヶ月間、膝の具合が悪く、一人であまり出かけることも有りませんでしたが、

最近処方してもらった痛み止めが効いてきたのか、普通に歩くには辛くないまでに快復、

陽射しも強くないし ということで出かけたのでした。

 

鎌倉駅前は、修学旅行にはまだ少し早いのか、思ったより混雑していませんでした。

方向音痴の私は、路地を行くのは無理なので、           
      迷わないようにまず八幡様に向かって歩き始めました。

いつもは段蔓の左側を行くのですが、昨日は気まぐれで右側を歩いてみました。

観光目当ての店が少ない分、人通りも少なく人ともぶつからずに歩く事ができました。

以前 2の鳥居の写真を撮ろうと思った時 あまりに人通りが多くて
カメラを構えるのが恥ずかしくて撮る事が出来ませんでした。

 今回は、気を使わずに 撮れましたが、手前の道を通る車が邪魔で・・・

       

 

3の鳥居から右へ5分ほどで、宝戒寺へ到着。

 

    

              

 碑にも記されている通り このあたりは執権、北条氏の屋敷だったといわれています。

 

       

宝戒寺由来は、思ったよりはっきり写すことが出来ましたので、これをお読みいただければ。

 

  

  萩はまだ盛りというほどでは有りませんでした。

 

     

普通は本堂まで見渡せるのですが、今は梅が茂って、屋根しか見えません。

 

            

右側から写してもこんな感じにしかなりません。

 

思いがけなくも、酔芙蓉に出会うことが出来ました。 盛りは少し過ぎたのでしょうか。

   

 

    芙蓉も咲いていました。

          

    

萩のほかに、白い彼岸花を見ることが出来ると期待して行ったのですが

          

                   

            こんな感じにしか撮れませんでした。

赤い彼岸花は、盛りを過ぎて、しおれかかっていました。

 

白だけでは寂しいので、近所の道端に咲いていたものを

     

 

 

帰りの電車で、おせっかいのムシが騒ぎました。

2歳前後のお子さんを連れたお母さんが乗ってきたのですが、
その子の手にはボールペンが握られていました。

私の隣に座りその手を振り回わし、その間にトップについているお人形をしゃぶっています。
私は引掻かれてもたいしたことは有りませんが、見ていて危なっかしくてハラハラです。

 

電車を降りる時ついに言ってしまいました。 努めてにこやかに・・・

「小さいお子さんに こういう尖ったものを持たせると危ないんじゃない?」

 

感じの良い優しそうなお母さんもにこやかに言ってきました。

「そうなんですよね。でも気に入っていて離さないんです~」

 

私は優しい笑顔を残して電車を降りましたがそれでも心配でした。

常識ありそうなお母さんの言葉だったのでなおさらびっくりしました。

 

我々が子育てする頃は、常に最悪の事態を考えて、行動してきました。
どんなオリコウサンで、これが危ないものだとわかっていたとしても、
急に転ぶ事だってあるでしょう。 目でも突たらどうしますか。

 

気に入って離さないといっても寝てると時もあるでしょう。
そのとき、隠して、その手に気に入りそうなおしゃぶりを握らせたって、
最初は泣いてもそのうち諦めますよ。

ベビーカーの扱いでも最近事故が多いですが、同じことが言ると思います。

 

  お母さん もう少し 子供の身になって考えてあげてください。

        以上 いらぬ おせっかいでした。

 

帰宅後、膝は少し痛みましたが、この程度なら、
               ボチボチ出かけられるなと思うと嬉しくなりました。

 

 

          最近お取り寄せの、大分のカボスです

        

 


駒形どぜう と 浅草見物 [旅]

 

    高校時代の友人達と駒形どぜうを食べに行きました。

   

 

ほかで柳川鍋は食べたことがありますが、駒形のどぜうは初めてでした。

 

どぜう鍋 を注文しましたが、裂かずに丸のままのどじょうを使うのは東京ではこだけという事で、どんなものがでてくるか皆は興味しんしん。

 

   

出てきたどじょうは小振りで、泥臭くなくて、お出汁の味もなかなかのものでした。
そこにたっぷりのネギをかけていただくと、くせになりそう~~

 

この鍋が大体一人前で、初めてどじょうを食べることで躊躇していた人も、
これなら結構いけると一鍋平らげていました。

 

 

食後はブラブラ歩いて浅草の観音様にお参りです。

     

 

いつもは仲見世通りを歩いておしまいですが、今回は伝法院通りが面白いというのでそこを歩いてみました。

 

きょろきょろ見回しながらチョット写真を・・・

 

 

        

 

    

 

       

 

 

 

そこからさらに歩いて水上バス乗船場へ

     

 

水上バス乗り場の右手すぐ近くにかの有名な造形物が見えました。

むかし、高速道路からそれを初めて眺めたとき何なんだろうとびっくりしたものです。

子供は「ウン○だ~~~」と大喜びでしたが・・・

     

これはアサヒビールのビールの泡だそうで、当初は縦にするはずであったが、うまくいかずねかしてしまったのだと 水上バスのガイドさんの説明でした。 

 

水上バスで川の両側の景色を楽しみながら         

      

                   隅田川をくだり水門を通って浜離宮へ

 

昭和30年代後半の浜離宮の水門付近はヘドロの匂いがひどく、永くとどまることが出来ない程でしたが最近の東京湾はずいぶんと綺麗になったものです。

 

    紫陽花が花盛り       実が生っていますが名前がわかりません  

    

    

       この時期 園内には、このぐらいしか花は咲いていませんでした。

    


ツアーで箱根・山のホテルへ [旅]

毎年、行きたいと思いながら行きはぐっていた 箱根・山のホテルのつつじ。

今年は はなちゃんが付き合ってくれるということで、やっと実現しました。

 

 箱根・山のホテルと富士山・新5合目へ

朝から晴天でしたが、風がとても強く私の体重をしても耐え切れないほどでした。

これではきっと富士山5合目は変更になるかもという諦めの気持ちでバスに乗り込みました。

 

 

1番初めの見学地は箱根・山のホテル、つつじは5分咲きということでしたがこんな感じです。

    

 左上方に芦ノ湖が見えます

   

右上方に、チラッと富士山が白く見えています。

これが満開になったらさぞ見ごたえがあるでしょうが、ちょっと早かったようです。

 

写真を撮るのに夢中になり、気がつくとはなちゃんがいません。

周りを探しても見当たりません。

 

     迷 子 に な っ ち ゃ た ~~ 

 

しかし携帯で連絡を取り合って、やっとめぐり合うことが出来ました。

 私は今まであまり携帯を利用していませんでしたが、今回ばかりはその便利さを身にしみて感じました。

はなちゃんは、てっきり私が後からついてきていると思っていて、振り返ったらいなかったので、やはり彼女も迷子になったと思ったそうです。

二人とも困ったものです。

 

  

          

 

 

次の行く先は沼津での昼食です。

沼津直送 握り寿司・デザート食べ放題と銘打っておりましたが、予想していた通り寿司飯は機械で型押ししたコチコチ御飯、ネタは沼津直送というにはあまりにお粗末で回転寿司よりひどいものでした。 

      でも確かに食べ放題でしたが・・・

それとデザートのアイスクリームが、自分で蛇口から搾り出しての食べ放題。

止め方が分からず容器からおもい切りあふれさせてしまう者、上手に渦巻状に仕上て自慢する者等見ていて結構楽しかったです。

私たちは楽しむだけで、デザートはパスしました。
なぜって、もしアイスクリームがあふれて止まらなくなったら怖いですから。

 

最後は富士山新5合目です。

バスで登ってゆくうちに富士の頂上が目の前に迫ってきますし、耳もボーっと聞こえにくくなってきて、高い山に登ってきたことを実感しました。

 

バスから降りると強風はうそのように凪いでいて、遥か眼下には新緑の裾野が広がり山中湖まで見渡すことが出来ました。

これは最近では珍しいそうで、私にとってもこのような好天気に恵まれることは珍しいことでした。

            

        

 

そこで間近に迫る富士の頂上を眺めながら思いっきりの深呼吸です。

      

須走り口から頂上までは、直線で5~6キロぐらいしかないそうですが、空気が薄くなるので簡単には登れないという話を聞き、昔8合目で高山病で動けなくなり、見知らぬ人の力を借りて、やっと登ったことを懐かしく思い出しながら、1時間の散策を楽しみました。

 

帰りバスの中から振り返った富士の姿です

       


ハンカチの木の花の咲くフラワーセンターへ [旅]

神奈川県立大船フラワーセンターでハンカチの木に花が咲いているというので、どんな花なのか見に行ってきました。

ここは65才以上は入園料無料です。

今回、無料になって初めての来園ですが、嬉しいようなチョッピリ淋しいような複雑な気持ちです。

おまけに入園のとき身分証明書を見せようとすると、顔を見ただけで 「どうぞ、どうぞ」ですって。

どう見ても65才以下には見えなかったのですね・・・・・ 

 

大船フラワーセンター園内からゲート方面を眺めて

   

 

池の水面に花が美しく映っています

        

 

ルピナスも花盛りです

  

 

ハンカチの木を見つけました

       

花は2メートル程のところに咲いていて、私のコンパクトデジカメでは最高のズームにしても小さくしか写らないので、思いっきり腕を伸ばしてあてずっぽうにシャッターを押したのでこんな程度にしか撮れませんでした。

 

       

       膝を曲げずに体を傾けて撮ったので斜めになってしまいました。

 

 バラ園のバラも満開でした

フリージアという名の黄色いバラ

      

 

ジャガイモと同じ名前メークイン          ノイバラ

    

 

名前を忘れてしまいました

         

 

 

 くろばなろうばい  初めて知りました

     

 

 

石楠花は少し盛りを過ぎていましたがそれでも色とりどり咲いていました

    

 

    

 

 

おうごんまさきも黄金色に色付いて

      

 

出かけるまでは、ハンカチの木の花を見ることしか頭にありませんでしたので、
そのほかこんなに沢山の花を見ることが出来てとても幸せな気持ちになりました。

 


鎌倉散歩 [旅]

高校時代のいつもの仲間が、早春の鎌倉を歩きたというので、あまり詳しくは無いけれど、わたしが計画を立てることにしました。

 

まずは、臨済宗円覚寺派の瑞泉寺へ。

ここは花の寺として有名なだけあって、今の時期なら、水仙、椿、三椏、蝋梅、白梅、紅梅、黄梅等が咲いているはずです。

駅から歩くと30分はかかり、私を含め、足の痛い者が2人いたので、あとのことを考えて、タクシーでいくことになりました。
最もタクシー代を頭割りすれば、バス代とほとんどかわらないのです。

 

 

道すがら、民家の庭の梅は満開でしたが、瑞泉寺の紅梅、白梅、黄梅の蕾は「梅ほほむ」には程遠いものでした。

 

           

 

         椿と水仙

     水仙

      三椏   

 紅梅が少し咲いていました

 

そこから歩いて30分、わたしが予約しておいた報国寺近くのレストランへ。
ちょっと奥まっていて静かな佇まいのお店。

そこで昼食とたっぷりのオシャベリ  

   

   

 

そこを出て歩いてすぐの報国寺へ

 十両                     百両                    

   

       千両

        

  万両

     

仲間の一人が御朱印帳を持ってきていたので、わたしも教えてもらって初めて御朱印帳を作りました。

      報国寺の庭

 

 

次はそこから25分のところにある天台宗宝戒寺へ。

ここは萩の寺と呼ばれているが、梅の木などもたくさんあると聞いていたので。

        宝戒寺正面

    枝垂れ梅 

       椿

      福寿草 

                     ここでも御朱印を頂きました。

 

最後は駅のすぐ近くの鶴岡八幡の最近改修された、能舞台を見に

     

色はべんがら色でくすんだ赤なので 新しくてもそれ程違和感無く見られました。

ここでも御朱印を頂き、帰り道 三の鳥居を見ると、てっぺんに鷺が・・・

                

切り取って拡大してみましたが、わたしのデジカメでは、これがせいぜいでした。  

 

駅の近くの豊島屋の3階で甘味を頂き帰途に着きました。

流石に少し歩きすぎの感がありました。    疲れました~


バスツアーで東京イルミネーション見物 [旅]

何かと忙しい毎日を送っているはなちゃんを久しぶりに誘って

  東京クリスマスイルミネーションなるバスツアーに参加

降水確率60%で今にも雨が落ちてきそうな空模様のなか、 

横浜をPM2:30出発   PM4:00 東京全日空ホテル到着

36階マウンテンラウンジで早めのディナー 

眺望はすばらしく、高層ビルの立ち並ぶ中、国会議事堂も眺められる。

食事時間 1時間

  パンとスープ                ハンバーグ

    

   サラダ                  コーヒーとシャーベット

 

だいぶ物足りなかったが、ツアー料金それなりなので・・・

味のほうは安い料金分、落とすことなく美味しかった。

 

次は全日空ホテルから続きでいける

アークヒルズのカラヤン広場のイルミネーションを見物。

全日空ホテルのクリスマスツリー     カラヤン広場のクリスマスツリー 

     

 

            カラヤン広場のイルミネーション

           

 

そこをPM5:40出発

PM6:00 六本木ヒルズ 森タワーに到着

52階の大展望台より夜景を見物。かなりの観光スポットになっている様子。

 

入場券に森美術館入場券も付いていたので、

裕福なる森ビルの美術館だからかなり良い作品が展示されているのではと

期待をこめて入場

ところがあまりにも前衛的な映像の作品  

各大きな暗い部屋の一辺に大きなスクリーンがあり、そこにそれぞれ人物が写

しだされており、それがそれぞれの動きをしているといったもので

これが芸術であるとは さっぱり分りませ~ん 

薄気味悪くて、まるでお化け屋敷にしか見えませんでした。

 

ほとんど逃げ出すようにそこを出て、森タワーのそばにある

ケヤキ坂と66プラザのイルミネーションを見物

         66プラザのイルミネーション

  

 

ケヤキ坂のイルミネーション  バックに東京タワーが見えます

    

 

       電飾が白とピンクに交互に変わりとても美しい

  

 

PM7:20森ビル出発  PM7:40表参道ヒルズ到着

今年2月にオープンし、建物の通路が吹き抜で、そしてスロープになっていると

話題になっていたので、その通路を一度は歩いて見たいと思っていました。

でもそこは、高級ブティックや若者向きのお店が多く、チョット場違いな感じ。

 

すぐにそこを出て表参道通りを散策  

       表参道を行灯のような灯りが照らしている

      

 

一本裏通りにを行くと新潟県主催でイベントをしており、現地から運んできた

雪で作った雪だるまを見つける。

           

      新潟地震で亡くなった方の供養の意味もあるようです

 

ぶらぶら歩いていると喉も渇いてきたので、お茶でもと言うことになり

オープンカフェを見つけて紅茶とケーキを頂く。

外はかなり冷えていたが、おおきなすストーブがいくつもたかれており、

そこは心地よい暖かさであり、冬のカフェテラスもなかなか良いと思った。。

 

写真撮るの忘れてケーキ半分食べちゃいました。

このストーブがとてもあったか~いのです。

    

 

          

 

 

PM9:10集合

金曜日の夜なので、渋滞を覚悟するように言われていたが、車はストップする

ことなく順調に走り、

PM9:50に横浜到着

 

この時間スケジュールを見ていただいても、そのあわただしさは

想像できると思いますが、前から行きたかった場所がいっぺんに見物でき

たのがツアーのメリットでしょう。

ゆえに忙しくて疲れるからいやだと文句を言いながらも参加しています

 


2日目、天橋立へ [旅]

  2日目 いよいよ天橋立へ

 

翌朝、部屋のカーテンを開けると眼下に宮津湾、そしてはるか前方に天橋立が

見えていました。

空は重い雲に覆われていましたが、しかし雨は降っていません。   

雲の様子が綺麗だったのでシャッターを押してみる。

空は徐じょに明るくなってきていました。

         (ホテルから天橋立を望む)

        

 

             

 

ツアーなので仕方がないが、朝食のための食堂は、ごった返していた。 

料理は、バイキング形式

料理の種類は結構あり、味もまあまあ。

料理の補充にはかなり気を使っているらしく、チーフらしい人が陣頭指揮を執っ

ていたので、その辺の不満も感じずに食事を済ませる。

 

 

 AM 8:10にはホテルを出発  

いよいよ天橋立へ

 

まず丹後一ノ宮 元伊勢 籠(この)神社へ

        

 

 

 

そこを通り抜けて、ロープウエイで傘松公園へ。

ここからの眺めが特にすばらしいといわれています。

 

案内の人に ”ぜひ股のぞきを” と勧められ 淑女としては少し躊躇。

しかし、かの小野小町が”股のぞき第一号”と言うのを聞き

  恥も捨て天橋立股のぞき  と勇気を出して覗きました。

 

   相変わらずの曇り空に画面も暗くあまり良く写らなくて・・・・・ 

       

 

頭を下げるので、血が頭に集まるせいか、股の下から見た景色は、

薄いベールがかかったようで、

それでいて、ひかり輝いているように見えたのは驚きでした。

それはまさに天へと続く道のようでした。

 

 紅葉は、あまり鮮やかには見えません

 

まだ先が長いので、1時間ほどの見物時間の後

そこからバスに乗り湾に沿って天橋立の対岸にまわり、反対側からの見物。

 

天橋立は端から端までつながっているのではなく、一部橋で繋がっている。

その橋は、橋げたを跳ねあげるのではなく、鎖で廻旋させることにより、

橋にぶつかることなく、船を通過させる廻旋橋であるという。

  赤い橋 少しずれています。

 

その廻旋橋を渡って、天橋立の松並木を眺める。

天橋立は全長約3キロ、巾40~100メートルの白砂の松林で、この松は自生

したもの約8000本といわれていたが、最近あらためて数えた人がいて、その

数は約7000本であったという。 暇といおうか根気よいといおうか・・・

        

 

        

 

すぐ近くの智恩寺文殊堂で知恵が授かりますようお参りし 名物知恵餅を買う

  

 知恵餅は伊勢の赤福に似ているが、餡が少し荒い感じのあんこ餅でした。

 

 

  そこから最後の見物場所、紅葉の名所金剛院に向かう。

 

   関西花の寺第三番霊場鹿原山慈恩寺金剛院 (舞鶴)

高岳親王お手植え千年榧の実は厄除けとして国技館の土俵の下に敷き詰め

られているという。

         

 

 

 

 

                 

 

 

室町時代 三重の塔 (重文)

        

 

 

           

 

         

 

           

紅葉の名所というだけあり、また今が一番美しいときというだけあって、

その美しさは圧巻であったが、わたしの腕の悪さのため、本当の美しさがお伝

えできないのは残念です。

 

すべての見学日程を終えたのは12時30分

それからバスを走らせ三方まで行き昼食 PM2:00を過ぎていました。

 

昼食後、日本海の風景を少し

      

         

 

昼食後、敦賀の海産物店でお土産を買い

PM3:30頃出発

一路横浜に向かって、渋滞にも巻き込まれずバスはひた走り

pm9:00に横浜へ到着。

このようにして、天橋立への強行バスツアーは終了しました。

この強行軍に懲りもせず、一緒にいった友人と「疲れたけど楽しかったので、ま

たバスツアーに行こうね」と約束しながら帰途に着きました。

 


バスツアーで天橋立へ [旅]

今年一度ぐらいは、紅葉を見たいと思い、少し強行軍だとは思いましたが、

1泊2日の天橋立のバスツアーに参加することにしました。

 

前日まで晴天が続いていたのに、当日の天気予報は雨 

それも全国的に大雨。 

 

  わたしはやっぱり雨女なのかしら。

        この間の雨もわたしのせい?

 

その心配は取り越し苦労に終わり、翌日は、晴天とは行かないまでも、傘のい

らない天気となりまずはホットする。 

 

 

AM 8:00横浜を出発 

 

このバスは、添乗員さんだけで、ガイドさんなし。

細かい説明はないが、歌や、クイズを強要されることもなく、眠いときに眠り、

おしゃべりしたいときにおしゃべりをしてと、変に気を使うことなく、、好きなよう

に過ごせるのでとても居心地よく感じたのでした。

 

バスは、ただひたすら走り続け、美合でお昼のお弁当を積み込み上郷で休憩。

 

このあたりは、予想通りまだあまり紅葉していません。

天気が悪く画面があまりよくありませんが。   インターに咲いていた花。

  

 

時間を惜しんで、すぐにバスに乗り込み、車中で昼食。

一応料亭の仕出し弁当ということで・・・

 

 

 

 

   関が原のあたりで少し紅葉が見られたので

             うまくいけば少しは・・・と期待する。

 

PM 3:30頃、三方五湖へ

      そこからケーブルで、梅丈岳頂上へ。

          

 

       かすかに紅葉しているがいまひとつ。

 

 

 

       バラ園のバラたち

 

 

       三方五湖を1時間ほどで出発

 

 

    そこからホテルへ直行。  PM6:30に到着

 

あたりは真っ暗で、何も見えない。

後で聞いたところによると、このホテルは街から7キロも離れた、山の上に建っ

ているという。

 

夕食の頃は、ぐったり疲れて、食事の写真を撮り忘れてしまいました。

 

 

楽しみにしていた露天風呂は、気温が少し低く、肌寒かったので、

                            チョットだけのぞいて室内へ。

 

室内の温泉にゆったりとつかって、1日の疲れをほぐしたのでした。

 

このようにしてあわただしい1日目の日程は終わりました。 

 


久しぶりの墓参 [旅]

いつも、気にかけてはいましたが、愛媛にある両親のお墓参り、4年間も行っていませんでした。

今年こそはと常々息子に話していましたが、

先日息子が、「少し暇が出来たから、お墓参りに行こうよ」と切符やら宿泊施設やらすべて用意してくれました。

つれあいは、今回都合がつかずパス。

初めて、息子との二人旅となりました。 ルンルン気分です・・・

 

わたしは、最近膝関節の調子があまりよくないので、膝を自由に動かせる新幹線のグリーン車で行くことになりました。

 

早朝、新横浜から”のぞみ”で岡山へ。

ここでお昼用の駅弁・前回食べて美味しかった吾妻寿司のままかり弁当のお店を探す。 すぐに見つかりラッキー

  

ままかり寿司は隣にまま(ご飯)を借りに行ってまで食べるほど美味しい。 

さわら寿司は 今が旬で、明石と岡山ぐらいでしかたべられない。

ばら寿司と岡山名物・祭り寿司の違いは、「うちは料亭ですのでちょっとお高いですけど、美味しいです。お弁当屋さんのおすしが祭り寿司 です」

という言葉につられて、取り揃えて買ってもらう。 

ままかり弁当がおいしいのは判っていたが、確かに他のおすしも美味かった。

(吾妻寿司のは、ままかり弁当でなくままかり寿司だったのだと気がつく)

 

そこから予讃線で目的地へ。

車窓の風景

瀬戸大橋の橋柱が邪魔で瀬戸内海の美しい景色がうまく撮れなかった。

 

車窓の田園風景

         

本家の迎えの車を断って、タクシーでまず両親のお墓へ。

周りは綺麗に整えられ、墓石もピカピカに磨かれていた。

本家の若嫁さんが手入れしてくれたのだ。 感謝!感謝!

田舎の風景

    

 

父が子供のころ登って落ちた木。100年以上たっているという事か。

           

本家についてから、お寺さんへのご挨拶、親戚廻り、落ち着いたのもつかの間、帰り支度。

   田舎で頂いたお土産

    

昔はおやつ代わりにいつも食べていたが、今は結構、貴重品となっている。

 本家の若夫婦に送ってもらい、もう一度お墓におまいりして、岡山へ。

 

宿泊施設で夕食。

味は結構美味しかったが、全部まとめて出てきたのでちょっと

 

 

翌朝、息子は新幹線までのあいている時間を使って岡山城へ行くことを提案してくれる。予定していなかったので、とても嬉しかった。

   岡山城 

     

 

  

               岡山の由来

      

お堀の白鳥              岡山駅の桃太郎

     

この旅は、息子にただついて行けばよい安心旅行であった。

かくして、二人の旅は無事終了。  ありがとう Y.

 

お土産に買ってもらったお菓子類  (何からなにまで至れり尽くせり)

  四国の銘菓タルト         母恵夢      

        

   柴田の最中            岡山銘菓の大手まんじゅうとむらすずめ

        

食べきれないぶんは冷凍室に入れておいて、あつ~いお茶と共にチビリチビリと食べる楽しみが出来ました。