再び折紙 [写真・折り紙・雑文]
前回金子みすゞさんの詩の「折り紙遊び」で
それを追って折っていこうと思いましたが
虚無僧の折り方が分からず諦めていました。
もしやと思いインターネットでググってみました。
ヒントになるものがありました。
やっこさんから折り始めればとあり
出来上がり図が出ていました。
子供の頃遊んだあの折紙遊びでよかったのです。
我々が習ったのは
やっこさんの次が虚無僧ではなくて袴でした。
時代劇に出てくる虚無僧を想像していたので
どうするのか考えこんでいました。
このような仕上がりになるとは想像していませんでした。
この辺、頭の固さが災いしてたのですね。
やっこさんを半分に折り頭の部分を広げると傘となり
虚無僧に変身しました。
虚無僧から袴はすぐ折れましたが次が問題です。
鯛も折ったことがありません。
兜からの金魚なら折れますが
やっこさんから鯛は折ったことがありませんし
ウェブ上にも見当たりません。
虚無僧から袴に進みます。
袴をいろいろ開いたり閉じたりしているうちに
こんな形にたどり着きました。
正しいかどうか分かりませんが、
なんとなく尾びれの様に見えなくもないので
これで良しとして先に進めました。
次の帆掛け船と二艘船は折ったことがあるので簡単です。
二艘船から風車も問題なく折れましたが
次のコンコン狐さんも折ったことがありません。
狐面の折り方はあるのですがまったく違います。
やはり奴さんからの狐はいくら探しても見当たりません。
ここまで来て行き止まりかとも思いましたが
狐面を見ながら風車を開いたり閉じたりしていたら
こんな形になり目鼻附ければなんとなく狐に見えなくもないと
ほとんど自己満足の状態で終了としました。
それを開けば紙切れに もとの四角の色紙に化けました。
それにしても驚きました。
わからない事の調べ物はするのですが
折り紙がこんなにインターネット上に上がっているとは
気が付きませんでした。
前回、忘れた分を復習しながら苦労して折り上げましたが
そんなに苦労せずに折ることができていた事を改めて知りました。
やはり虚無僧や狐の折り方が分からないという質問も多かったです。
皆さん 金子みすゞさんの詩や切手シリーズを見て
挑戦していたのかもしれませんね。
お相変わらずの野放図状態の我が家の空間です。
以前coopに注文してあったお菓子が届きました。
薄皮まんじゅう・タルト・もみじ饅頭は
アンテナショップで買うのと同じでした。
私の好きなのはごく普通の母恵夢だったのですが
出ていたのは抹茶味のベビー母恵夢でした。
たいして変わりないと思い注文しましたが
創造と少しズレがあったようです。
とにかくこれだけあれば当分はストレス解消にはなるでしょう。